平成25年4月4日木曜日

月曜日と同様に級拳士は昇級試験に向けて修練。
初段以上は科目の復習と「意識の使い方」について修練をしました。
稽古している途中で道院長より「相手が来る前に先に意識を飛ばしておく。する前に相手はもう寝ているイメージをする。」というお話がありました。
そのように意識しながらやるのですが、何か違和感があります。
1で終わるイメージだったらよいのですが1,2,3,ぐらいのイメージがあります。
頭の中でこうしてこうやるという思考によって行動を起こしているのだと感じます。
そのような状態で行うのは左脳を使う計算のものです。
そうではなくて右脳の調和のような状態にする。
計算はあくまで計算であって現実とは少し違います。

計算で行くと相手の体格を見たり手の大きさ動きからこれぐらいの力で相手は来るであろうと思って行動してしまう。
そうするとお互いに申し合わせるように衝突を起こします。
日常でも同様で相手を説得するのにこう言ったらこう返そうとか、こういう風に言うのが良いであろうと思っても相手は決して説得されたようにはしません。
説得しても本人の思っているようにするでしょう。
相手には相手の世界があります。また自分には自分の世界がある。

今日修練をしていて感じたのは、相手を感じてやっていても自分の感じたいような相手であるように感じている。
自分を消す、相手を感じるというのは難しい課題のようです。
意識が滞って相手を寝かす事の出来ない事もあるかもしれません。
考えて出来ないのであれば出来る限り道院長の言ったようなイメージを鮮明にして行動する事が一番の近道になるのかもしれません。次々とイメージして稽古が出来ればと思います。

(沙門 記)

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