平成25年4月11日木曜日

今日は「巻落」と「外巻落」を行いました。
「巻落」をしている時に目打をする場合としない場合どちらで相手に与える影響が変わる事を道院長が話をして下さいました。「三角を打つと相手の頭が後ろに下がる。その戻って来る反動を使って巻落をする。」と話をされていました。
その後、稽古を再開すると隣の組からこんな声が聞こえました。
「何一つ今言われた事をやろうとしていない。別の事をしている。」
何の事だろうと思いながらも組んでいる相手と稽古を続けました。
稽古している際に先輩拳士に「肘をしっかり中にいれてくれれば十分返るよ。」と言われました。
なるほどと思ってすると不思議と技が掛かる。
細かい説明は受けてないのに出来たのはなんなのかと思います。
その後、相手を変えて「外巻落」を行いました。やっている際に感じたのが先ほど聞こえた声の意味でした。
後輩拳士は説明を聞いているのですが、上手く技に反映されていない。
「攻者が押す力を引き込みながら身体を捌く」と話をされているのですが、何故か出来ない。
力が無い訳でもありません。
自分の説明も悪いのかもしれませんが、「外巻天秤」と同じ感じと伝えるもいまいち伝わらず。こうかなと思う事を伝えるも一向に変わりませんでした。
 
日常でも同様の事だと思うのですが、自分の中ではこうだと思っていることでも必ず相手に伝わるわけではない。
伝えようと思っても相手に準備が出来ていなければ通じることは難しい。
自分に出来るのは相手がどうしたいのかを感じる。
感じるのは難しいかもしれません。
でも、法形が出来るようになりたい、または変化したいと思っていればお互いに意識が変わるように思います。
その為には自分の中で技の理を見つけるのはもちろんのこと道院長にかけてもらった際の感覚をしっかり記憶して善し悪しを見極めるしかないのかなと思います。

(沙門 記)

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