平成25年7月1日月曜日

月に一度、拳友会通信という、小さな冊子を、この高槻南道院の皆さんにお渡しさせて頂いています。

発行を始めて、およそ1年あまりになりますが、ずっと横書きで記載させて頂いてきたものを、先月より縦書きに変更させて頂きました。

事の経緯は、私が個人的に親しくさせて頂いている知人からのアドバイスでした。

知人と言っても、私よりも50歳以上、年上の、大先輩です。

その方は、少林寺拳法とは全く関係のない方なのですが、毎月、拳友会通信を読んで、いろいろと感想をお話しして下さいます。

もう80歳を越えておられるのですが、退職してから文章を書き始め、2冊の本を出し、未だに現役で書き続けておられる強者です。

まず、私はさほど感じないのですが、年配の方からすれば、横書きは読みにくいのだそうです。

そして、一番読みやすい一行の文字数は、23文字程度であることや、プリンターによる文字のにじみ方で、文字が太ったり細くなったりすることなどを教えて下さいました。

最近は、文字の大きさと、字体についてお話しして頂きました。

パソコンで無料で使える字体は、基本的には横書き用のものが多いそうです。だから、横書き用の字体で縦書きにすると、自然と目が横にいき、少し読みにくいのだそうです。

本当かな?と思っていたら、ある日、同じ文章を、字体の違い、縦書き、横書き、プリンターの違い、に分けて、プリントアウトして見せて下さいました。

実際に見せて頂いて、「なるほどな」と合点がいきました。

全く知識のない私からすれば、目からウロコがボロンボロンと言う感じです。

文字の字体、大きさ、縦書き、横書き、などで、これほどまでに読みやすさに差がでるとは思っていませんでした。

知識のないこともですが、何よりも、「本当にこれで読みやすいのか」というのを今まで一度もしっかり考えてこなかった自分に、びっくりです。

少林寺拳法では、「自他共楽」という言葉を教えて頂いています。

「自分のことだけではなく、他人のことも考える」ということを指導して頂いていますが、このように、読み手のことを考え、冊子を作るというのも、まさにそれに当てはまることだと思います。

今日の修練では、胴をつけての「突き」を、繰り返し行いました。

大切なのは「突いてくる相手を感じる」ことだと指導して頂きました。

そうすれば、どれくらい避ければいいのかも分かり、余分な事をしなくなるそうです。

読み手である皆さんのことも、できるだけ感じられるような、通信作りができたらと思います。

(沙弥 記)

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