平成25年8月5日月曜日

先週から、高槻南道院の5人の拳士が試験準備に入っています。

私もそのうちの一人ですが、必然的に道院全体が、復習中心の修練を行っています。

今回、道院長に指導して頂いたのは『お互いが協力しあって、技をかけなさい』ということです。
復習をする時は、一度ずつ技をかけ合い、そのためには一つの技に5秒もかからないといいます。

しかし、今日の修練では、完全に覚えていなくて詰まったり止まったり、確認したりしながら修練を行っていました。時間もたくさんかかってしまい、1時間かけて12個の技しかすすみませんでした。

すると、道院長からは、それは講習会であって『武道の修練ではない』と指導して頂きました。

大事なのは、実戦で技を使うとか、相手をためすような気持ちで行うことではなく、お互いが一つの指針に向かって、協力して形を作ることのようです。

そうしないと、氣も通らないと言います。

また、早く技をかけ合うには、お互いの協力が必要不可欠です。

お互いが、どういう形にしてほしいかや、どうしたいかを明確にしていかないと、相手にそれを伝えることもできません。
私の場合、技をかけてもらう時は特に意識が散漫になっていると思います。

技をかけてもらう時も、どうやったら相手が技をかけやすいかを、しっかり感じていかなくてはと思います。

そうやって『成功体験を積み重ねる』ことが大事であるそうです。

こういった事は、日常生活でもよくあることだと思います。

数人で一緒に何かをやる場合、自分がやりたい事と、相手がやりたい事が同じ方向性を持っていなくては、なかなかスムーズに事が運びません。

もちろん、同じ人間はいないのですから、相手とちがっていてもいいのだと思います。

けれど、ちがっていると感じたら『自分はこうしたい』というのを相手に伝えるというのが大事だと思います。

そのためには、まずは『自分がどうしたいか』を明確にしておくことが大事です。そして、次に『どうやって伝えるか』が大事だと思います。

日常生活においても、少林寺拳法においても『自分がどうしたいか』『自分の思いをどう伝えるか』をきちんとみていけたらと思います。

そして、同様に『ちゃんと相手のことを感じる、話を聴く』という事にも、注意を払っていけたらよりスムーズに人間関係を結べるのではと思います。

そのような点に注意して、日常生活や修練を行っていけたらと思います。

(沙弥 記)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中