平成25年8月22日木曜日

今日の修練は月曜日に行った「技の理合」と科目の復習を行いました。
科目の復習は昇級試験に合わせて行いました。
その中で感じたのは、「進み方は人それぞれで、その人に合ったやり方がある。」
入門して間もない後輩拳士が昇級試験なので科目を一通り行うのですが、何度となく同じ科目を間違えるのです。
構えが違う、攻撃が違う、守法が違う。違う事はいっぱいありました。
ただそれをやりたいという思いだけはあるように感じます。

組んだ相手は、人を倒す事に着眼点があります。
なので痛みを与えて技をする事に対して積極的です。
確かに痛みを与えれば動きは止まるし攻撃する意思は弱まるかもしれません。
ですが、極めとして当身を打つ瞬間に隙があると感じました。
痛めるだけの形を取ると本来の技の理合から外れます。
当身をする為に固めが緩むのです。
固めの緩んだ瞬間は攻者は容易に反撃出来ます。
痛みのあったぶん逆上してしまうのではないかと思います。
しっかり相手を止める為に理合をもっと意識してやる方が技として完成度が高いと伝えると相手も納得してくれました。
ただ痛みが無いようにした方が良いのではという伝え方では全く通じませんでした。
「お互いに痛め合ったらいいじゃない」と言われたのには驚きました。
また、こちらが攻者の際にはしっかり攻撃をする事を意識しました。
相手が守者で動きが止まるようならそのまま攻撃を続けたりしました。
その度に「その攻撃はいいの?」と言う事を聞いてきたりします。
「袖抜」などの技は足払いを警戒します。
足払いを警戒して動きなさいと言うも「そんなの知らない」と言われます。
攻者は掴んで終わりということはありません。守者もその場で技を行う事も少ないです。
その度に説明をしていると少しづつですが理解してくれるようです。
人が理解するように頑張るよりは、自分の中でより意識的に行う事が相手への理解度を上げるように感じました。
後輩拳士が昇級試験を受けれるか分かりませんが、受けられるように一緒に学んでいきたいと思います。

(沙門 記)

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