平成25年12月5日木曜日

今日は「下受蹴」、「半転身蹴」、「打抜」を行いました。

下受蹴の時には道院長にこのように指導して頂きました。下受蹴の時に攻者に注意して欲しいのが守者の何処を突いているのかということです。全体を見ていると左八相構をしている守者の右半身の方ばかりを突きに行っています。それでは守者は容易に避ける事が出来ます。
ですから攻者も突く時には守者の左三枚を突くように意識をして下さい。そうすると守者は受けにくくなります。この時に守者は大体の人が足が後ろに下がって受ける。後ろに下がるのではなく前に出るように意識をして下さい。その為には守者は自分の構えを確認して下さい。ただ構えをしているだけでは後ろに下がるような状態になります。なのでしっかり五指を張る。特に小指側、豆状骨が前に出るようにする。そうすることによって経絡でいう小腸経の流れが意識出来ます。その線を意識して受けるようにする。守者はどうしても身体全体で動く傾向がありますが、自分の線をしっかり意識するようにして下さい。

半転身蹴の時はこのように指導して頂きました。反身、引身、振身、などの動きは本来は体捌から受けに繋がる動作になります。ですから先に自分の線をまずは動かしているのです。転身というのはまず体捌があって足捌になります。全体的に身体が塊になって足捌でどうにか動こうとしています。ですが体捌がしっかり出来ていれば動く必要はありません。動くとしても体捌で線が動いている。その後から足がついてくるのです。そういう動きを意識して下さい。訓練技として攻者は上段逆突、逆蹴の二連攻を行います。守者は同様に半転身蹴を行いました。

打抜の時はこのように指導して頂きました。打抜は攻者が両手、片手を掴んで次の動作に
移る前に抜く技です。引っ張って来るようなら鉤手守法をして寄抜になります。打抜の場合は相手が引っ張るわけでも押すわけでもありません。そういう時に抜く技になります。抜く時に気をつけて欲しいのが自分の橈骨、尺骨を動かすことです。攻者の母指と中指の間に橈骨側を持って来るのですが腕を回旋して抜くには攻者の抵抗が大きくなります。ですから皮膚の下を動かすように意識をして回旋させて下さい。道院長の腕を掴んだのですが皮膚から下が自由に動いて掴みどころのないような感じがしました。

今日は後輩拳士の発表もありました。私は変化して行くのに楽しさがあると良いなと思います。私事なのですが最近職場が変わって面白い事が増えた気がします。以前であれば余裕が無いぶん仕事をする意味がなんなのかだんだん分からなくなったこともあります。今の職場はこういうこともやってみたいなと思えるようになりました。周りの人達も自分のやりたい事を応援してくれるような人がスタッフとして多く集まっているのも不思議です。変わりたいと思っても苦しさをバネにすると苦しいばかりですが、こういう方向なら楽しいかもと思える状態からの変化は何でも楽しく感じます。小さな変化を楽しく感じる。修練でもそういう変化を感じれるように日々の鍛錬に取り組みたいと思います。

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