平成25年12月12日木曜日

今日は「腕十字立合掌固」、「居捕逆小手」を行いました。
腕十字立合掌固の時には道院長にこのように指導して頂きました。
掛手をして鉤足をする形は出来るようになっているけれども、相手を崩す事が出来ていない。まずは相手の右肘、右肩、左肩が一直線になるようにする。ならないのに腕を取ろうと思っても相手の肘が身体に付いてしまう位置だと相手は引く事が出来る。そうすると受けるほうは反撃が可能になる。一直線になることによって相手は肘を引いたりする事が出来ない。もし相手を返す事が出来なかったら自分が動いて相手が返るように動いて調節するようにする。次に注意して欲しいのが、右手で掛手をして左で捕まえる時に肩を上げない。肩が上がっていると相手を捕まえても力の向きを変えたら容易に倒す事が出来る。受けている方もリラックスして力を抜いてみる。すると掛ける方が力をいっぱい使って緊張しているのが分かる。受ける方はリラックスして力を抜いて相手の状態を見るようにする。
 立合掌固の時は相手の首を伸ばし掛手は肩甲骨を床に叩き付けるようにして行う。見ていると捻るようにしてとっているが、そうではなく床に肩甲骨を付けて少し動かすだけで十分に効く。もう一つは下段蹴を行う時には決めの技になるのでしっかり蹴る。柔法でいかに綺麗に相手を倒しても決めがなくてはいけない。その一撃で相手を本来は気絶させるぐらいのものが良い。突きで決めようと思うと手を離さないといけないので蹴る。それぐらいしっかり蹴る。膝をしっかり引き上げて踵から蹴る。

居捕逆小手は先輩拳士にアドバイスを頂きました。
居捕逆小手は逆小手のように縦方向に技をかけるだけでは攻者にかかりにくい。なので攻者の肘の方向にかけるようにして行う。また固めの「押指固」は攻者の体幹と肘の角度が鈍角になるようにする。手首は自分の太ももに合わせる。手首だけを決めると痛みだけで逃げる事が出来る。決める時には小腸経のラインが伸びるように攻める。効きが甘く逃げられそうになった場合は変化技として「逆手固」を行います。この時に気をつけるようにアドバイス頂いたのは、手首だけで固めると蹴られたり逃げる事が出来るので守者は肘で顔面の急所のケンリョウを攻めながら固めます。またこの時に髪の毛などを掴まれないように相手の脇に頭を持って行くようにする。

今日も後輩拳士の発表がありました。自分の言いたい事を全力で伝える姿勢は凄いと思います。仕事をしながら会報を作り、ホームページの感想、修法記と日々作る事に忙しいように感じました。自分で作ってこの会報の内容なら相手に伝わっている感じがすると感じる事があるそうです。私自身は伝えようと思っても考え過ぎてまとめるのが上手く出来ません。修法記を通して少しはマシになったのではと思いますが、もう少し出来るようになるべく勉強中です。
技でも伝えるはずが力技になりやすいので、相手の事も感じる事が出来るように、伝わる技を目指したいと思います。ホースで流し込むような技ではなく、少しづつ染み込んでいくようなものになるようにまた日々修練していきたいと思います。

(沙門 記)

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