平成26年2月3日月曜日

本日は真向法と基本を行った後「片手押抜」「逆引天秤」を行いました。

先輩拳士より片手押抜と逆引天秤を教えて頂きました。

●片手押抜
片手押抜は、相手が後腕捻上などの攻撃をしてきた時に行う技です。
まず、相手が手首を掴んできた時に相手の正面に居ない事が大切です。掴まれたら三角守法をしながら相手の横に出ます。そして、相手の親指を切りながら自分の手を返し手刀、肘に掛け手をして「頸中(けいちゅう)」に向け内腕刀打をします。
手掌を上に向ける時に相手の親指が切れていないと力が強い人に掴まれたら抜けません。また、中指、薬指で相手の肘に掛け手をする時も相手の肘が相手の体につく位曲げさせることで相手の姿勢を崩します。
押抜は相手から離れるのではなく相手に入ってゆく技なので、反撃される可能性を考えてしっかり相手を崩して技をかけることが重要です。

●逆引天秤
逆引天秤は、内手首を掴まれ逆小手をしようとした際に逆小手をさせまいとして押されるので、その力を利用して天秤を取る技です。
まず、押されても逆小手をかけてゆこうとする動きを行いました。押されてもなんとか逆小手をかけようとすることで、この技はどういう「形」になると有効にかかるのかや、どういった「利」で成り立っているかを考えながらかけなさいとのことでした。
相手は親指か示指の付け根で思いっきり押してきています。その相手の力の流れを止め、言わば“蓋”をしているのが自分の手首です。その流れの蓋を外すのが右手(手首を持たれている方の手)の手首のとう骨側なので、そこを腰を切りながら引くことで相手は崩れます。
また、入る位置は相手の横でなく、相手の視界から消えるような位置に順突を突くような形で天秤を極めると相手を倒しやすいと教えて頂きました。

私は技をかける時にその形になることだけを考えがちなのですが、有段者になると技の「利」や「反撃される可能性」を考えて動きなさいと言われます。
有段者はそれだけ動きや気持ちに余裕が持てなければなりません。今の私の状態では形ばかりでなかなか余裕が持てませんがより広い視野を持ち、より深い意識を持って動いてゆかねばならないなと思いました。

(I拳士 記)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中