平成26年2月13日木曜日

今日は基本修練と「切返天秤」を行いました。

基本修練では開足中段構になって上段の振子突、上中二連突、蹴上を行いました。
突きをする時の注意点として一つ目は肩甲骨から動かす。拳を遠くに突く為には背中と胸の緊張を抜く必要があります。突こうと意識しすぎると前に意識が行き過ぎて腕の動きばかりになります。なので肩甲骨を意識して行います。また肩甲骨を意識しすぎると今度は背中が緊張するので拳を突いたら胸と背中の両方の緊張が抜けているように意識をする。
 二つ目は軸を返す。素早く突く事を意識してすると全身を使って突いてしまうことになります。ですから余分な所には力を入れずに自分の軸を返す事を意識して行う。
 三つ目股関節を使う事です。股関節が固まって突くと長い棒を横にして振り回すような動きになってしまいます。そのような動きではなく、股関節にある血管や神経を隠すようにする。イメージとしては紙一枚を挟むようにして体重を移動します。
また振子突と蹴上は自分のみぞおちから攻撃が出るようにして行うようにする。
 上中二連突の時に注意するのは、上段の順突を突く時には横拳で相手を突きます。この時に自分の中指の拳を相手に最短距離で動かすように意識します。拳で突くというとどうしても手全体を意識しがちですが、全体を意識すると遅くなります。なので中指を意識する。すると最短距離で突く事が出来るようになるので早くなります。中段の逆突は小指を意識して縦拳で行います。中段を突いた時に小指の向きと突いた方の上前腸骨棘が一直線になるようにして行います。
レの字立から上中二連突を行う時には順突で突いた足を動かさない。足の裏の湧泉の少し内側が地面に突き刺さるようなイメージを持ち血海の経脈のラインに力が入るようにする。

切返天秤ではこのように指導して頂きました。切小手では攻者との位置関係が正三角形になるようにして行います。切返天秤では相手が切小手にかかるまいと抵抗した時に行います。なので三角形の形が少し崩れたようになります。その時にかけるようにします。左の腕刀を使って押しているように見えますが、実際には押さずに触れるだけです。主に使うのは右の手です。車の理を使ってかけるようにします。
また身体の固い人などには頑張られると掛けれない事があります。その時には膊折(はくせつ)という急所に当身をして一度上に氣を上げてから行うと掛かりやすくなります。それでも掛からない時には自分自身の左足がブレーキをかけている事があります。相手が強いと力んでしまい力一杯しようとしますが自分の意識を下に落とす事をイメージします。合気道などでも同様の技がありますが、相手を捉える時に合気道では正座をします。正座をするのは下に落とす為です。左足が無い物と思えば自ずと下に体重は落ちていくはずです。

今日は基本修練で突き方について指導をして頂きました。早く動こうとすると段々息が上がってくるのはまだまだ全身の力を使っているのだと感じました。自分の課題は大腿四頭筋の力を抜く事です。何か緊張をするとどうしてもその筋肉が緊張して足運びが遅くなります。ブレーキをかける筋肉だから緊張を抜かなくてはと思うのですが勝手に力が入ります。真向法4番体操でも背中が反ってしまいます。なるべく反らないように四頭筋の力が抜けるような身体作りをまた継続して行っていきたいと思います。

(K拳士 記)

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