平成26年2月27日木曜日

今日は基本修練と「諸手輪抜」と「諸手逆小手」を行いました。

基本修練で重点的に教えて頂いたのは開足中段構からの立ち方です。基本となる足幅は肩幅です。肩幅から足先が少し開いてハの字になるようにする。この時に膝を少し内側に締める。この膝を締める動作でいきなり金的を蹴られても大丈夫なように守ります。締めている状態があるので蹴上をするのも内側の力を使う事が出来るようになり、より早く蹴る事が出来るようになります。体重は足の裏にある湧泉の内側に常に力がかかるようにする。
立ち方を意識した状態から逆突、上中二連突、蟹足より上中二連突を行いました。
蟹足の時は左右に大きく動く。動きながら上中二連突をしっかり突くようにする。突き終わった後の足幅は常に肩幅に戻るように足幅を常に意識して行うように指導して頂きました。

「諸手輪抜」では守者の動きだけではなく攻者の動きを指導して頂きました。攻者は一本背投を行います。背投をしようとして両腕の形が輪になっている時に守者は輪抜を行います。寄抜の動きと逆小手の動きを使って輪になっている状態から肘を抜きます。当身が無い為なるべく早く動くようにする。肘を抜く時に注意するのは輪の外側から抜くのではなく輪の中を抜くようにする事です。外に逃げると攻者に抵抗されます。
 攻者は一本背投をする時には左手は回旋させます。右手は引く動作をします。左右違う動きをする事によって左右の肩の高さが違うようになるのが本来の一本背投です。中には両方の手で引きながら一本背投をしようとしやすいのですが、その動きでは一本背投は出来ません。
「諸手逆小手」では固めの「立一字固」を重点的に行いました。攻者は諸手輪抜と同様に一本背投を行います。一本背投をしてくるのでその動きを止めない。止めると技がまた変わってしまうので動きの中で「諸手逆小手」を行います。その後、固めの「立一字固」を行います。「立一字固」は裏固と同様の状態にします。裏固は片手を肩に添えて固めますが「立一字固」は片手だけで行います。相手が複数いる場合に行う固め技です。
肩が固い人はある程度の位置まで行くと肩が止まるので解りやすいです。反対に肩関節が軟らかい人は何処までも動いてしまいます。固めるのは肩関節ではなく大拳頭です。固まらないからと外れるような位置までいかないように注意します。

基本修練で指導して頂く度に、突き一つをとっても奥が深いなと感じます。
自分ではこうだと思っていてもまだまだ先があります。自分の思っている以上に身体は細かい動きが出来る。頭の中では骨盤を割るという言葉は分かっても、実際にやろうと思うと肩幅のまま動いているように思います。身体全体で動くのでは無く、もっと細かく使う。細かく使う為に、まずは湧泉の感覚や足の幅に意識を向けて修練していけたらまた動きが変わるのではないかと思います。

(K拳士 記)

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