平成26年3月3日月曜日

本日の修練は、真向法と基本動作の確認のあと、「上受投」「上受逆手投」「諸手逆小手」を行いました。

「上受投」
相手の攻撃と自分の上受が衝突してしまい、自分の体勢が崩れていることを感じていたので、前々回の修練で指導して頂いたように正中線から上受を行う感覚から、上受を行う手で相手の体勢を感じて、それから正中線をずらして受けを行うように意識していました。
受けで相手の体勢を崩すことばかりを意識していたので、うまく崩せなかった時は投げの形を作るときに相手を崩そうとして、投げの動きが2動作になってしまっており、流れを止めないように止まらずに投げを行うことを助言して頂きました。

「諸手逆小手」
以前の諸手逆小手の修練で、相手が仕掛けてくる一本背投の勢いを利用して逆小手を取る、と指導して頂いたところを意識して行いました。相手をうつ伏せに返す際には、腕だけでの操作ではなく、相手の肩を地面に打ちつけるようなイメージで大きく全身を使って相手をうつ伏せに返すと指導して頂きました。

立一字固を極めるには相手の肩関節の柔らかさが大きく関係してきます。相手の肩関節の柔らかさが一般的である場合は肩関節は極まりやすいですが、力まかせの柔法にならないよう注意が必要です。また、相手の肩関節が極端に柔らかい場合は、脱臼に注意しながらも大きく肩関節を極め、さらに大拳頭へのアプローチの意識するよう指導して頂きました。どちらの場合にも、相手の手が自分の体側から離れてしまっては、相手の肩が自由になり逃げられてしまいます。体側で極めることを意識します。

立一字固から背越一字固へ移行する際も、体側で相手を極めながらの移行を心がけます。立一字固と背越一字固は複数の敵を想定したものであるため、八方目を意識して、相手を固めながらもこちらが自由に動けるように修練するよう指導して頂きました。

蜘蛛絡は、右足を差し込む位置と、お尻を床につく直前まで軸足は前足底を立てたままで隙を見せないよう注意すること、極める際の相手の身体に対するこちらの脚の角度を指導して頂きました。相手の体側に沿って極めます。

「諸手逆小手」では意識できていたが「上受投」では意識しきれていなかった身体を固めない流れるような体捌き、自分と相手が離れないことで無理なく最大効率で力を発揮するための正中線の持ち方への意識など、今回の修練でも多くの基本に通じるものを見ました。

(U拳士 記)

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