平成26年5月15日木曜日

5月15日の修練は、基本動作の確認の後、各ペアに分かれて組演武の修練を行いました。

現在は組演武の構成が確定して、ひたすら数をかけています。
組演武の修練では、素早く、全身を使って大きく、それでも力まず、しかし力強く・・・一瞬の動きを追求してゆくと底はありません。その中でも独りよがりな動きにならないように、常にお互いが意識をもって、二人一組で行うものとして修練に励む必要があります。

この日は、構成の中での細かい部分に加え、組演武における「氣合」についても全体で指導して頂きました。
守者は、攻者が突きや蹴りと共に発してくる氣合とぶつかり合うように同時に氣合を発するべきですが、それができていないということでした。加えて、氣合がぶつかり合うほどしっかり出れば、あとはスムーズに行きますということも助言して頂きました。

この話を受けて思ったのは、本当の心の状況は氣合となって現れており、氣合を発するのが遅かったり、その延長線上で構成がうまくいかずにがたがたしてる時は、演武だけに意識を集中しているつもりでも「心ここに在らず」の状態になっているんだということです。これは心形の不一致で、相手に押された弱い状況です。しかし助言通りに、氣合で相手の攻撃を押し返すくらいの心構えで守者をしてみると、見事に氣合は重なって、その後の連攻も勢いがありました。

演武はそもそも決まった構成を演じるものであっても、それを悟られないほどの迫真性を持たせようとすれば、心のこもった正確な攻撃と、心のこもった正確な防御・反撃が必要不可欠で、そこまで洗練された修練ができていたかと反省すれば疑問が残ります。心のこもった攻撃、防御・反撃というのは相手との信頼関係の上に成り立ち、演武を演技ではなくならせるものだと思います。

演武披露まであとわずかですが、見ている人が息を呑むような凄まじい演武・・・までは辿り着けなくても、これは良い演武だと納得してもらえるように、残り数週間頑張りたいと思います。

(U拳士 記)

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