平成26年8月18日月曜日

8月18日の研修会では、基本修練の後、「片手送小手」「送巻天秤」「外受突」の復習と、新科目で「握返」を行いました。

 「片手送小手」
 相手の肩を返すために、巻抜を正確に行えるように指導して頂きました。巻抜を正確に行えた時は、相手の丹田が一瞬浮き上がってから相手の肩が返るので、浮き上がってから元に戻るまでの相手の重さを利用して、楽に送小手を掛けることができました。

 「送巻天秤」
 「送巻天秤は、片手送小手からの変化技である」ということを意識するように指導して頂きました。そうすると、実際は送巻天秤に移行せずとも片手送小手を取ることができたり、送巻天秤に移行しなければならない状態になっても、とてもスムーズに相手を制することができました。

 「外受突」
 外受を行う時に、相手の突きに対して恐怖心やこわばりがあって、どうしても突きを外へ外へと向けて行く意識がありましたが、受け手を正中線上に置くだけで良いということを指導して頂きました。自分の受け手が正中線上にあれば、相手の突きは当たらないということを思うと、相手の突き手を遠のけようとか、そうした相手の動きに対する執着がなくなり、とても自然な外受突ができるようになったと思います。

 最近は、新科目も進めて頂きながら、級科目の復習に多くの時間を充てて頂いております。常に自分ができる最良の技を目指していますが、どんどん古い皮が剥がれて技が変わって行くのを、復習では特に感じます。
 例えば、初めて外受突を習った時には3段目まであると思っていた「外受突の階段」が、1級になった時に4段目まである階段であったことを知り、今では5段目まである階段であったことを知り・・・そして実は、まだ「外受突の階段」を5段目までしか知らないだけで、もっと深い外受突があるのだろう、というイメージです。このイメージが、常に私の中にあります。
 ですから、今知っているものに囚われてはいけない、今知っているものを固定化してはいけないということを感じます。人間関係でもそうなのだと思います。

 常に変化できるように、今まで積み重ねてきたものを誇るのではなく、それを省みていけるよう心掛けて、これからの修練にも取り組んで行けたらと思います。

(U拳士 記)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中