平成26年10月9日木曜日

今日は昇段試験に向けての稽古を行いました。
組演武を行いました。今日は自分の状態に気づいて次に活かす事を感じました。
昇段試験や大会の時に組演武を行いますが何度やっても緊張します。
組演武をする中で、次は何かというのをずっと考えたり、今出来たり出来なかったりした演武が頭の中をグルグル回ります。何故そんなにまで頭に残るのか?
いつも疑問でした。一つの原因だと思うのは身体の緊張です。基本の稽古を行っている時でもそうですが、一回一回弛んで突きが良く成るのが本来の突きですと道院長は仰られます。ですが自分は逆に力んでいくのです。力めば次の動きが遅くなります。その分思考も遅れていくように思います。
自分の状態を今日は少し知る事が出来ました。
今日の感覚からいくといつもはもっと力が入っているということです。力を抜くと言っても寝転ぶようなイメージと違います。まずは余計に反応しない。「屈伸蹴転回連蹴」の時に先輩拳士に助言頂いたのは、足刀蹴を行う時に肘が浮き、脇が開きます。
いつもは開いても閉じる事が出来ないのですが、力が抜ける事で自分の状態が見えてきます。脇を閉じる事が出来ましたが今度は引き足が出来ていないことに気づきました。
上半身は抜けても下半身はまだまだ緊張しているようです。
上半身の力が抜けたのでまた一つ課題が増えましたが、力が抜けて動ける事に楽しさを感じました。いつもは緊張するばかりで演武をする事に楽しいと感じた事がありませんでした。何より演武をしていると何故か怖いのです。
恐怖を感じるのは未来を思うからです。今目の前に起きる現象を見ながらも次の演武の事を考えている。恐怖から来る緊張はどうも上半身から来ているようです。
日常でも一番に緊張を感じるのは胸周りです。呼吸が浅くなり、思考が鈍くなる。その状態に気づく事が出来たら良いのですが、気づけない事もあります。修練を通して感じれた力の抜けた状態を日常でも実践出来るようにまた自己鍛錬をしていきたいと思います。

(K拳士 記)

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