平成26年10月20日月曜日

本日は、二段の昇段試験準備と復習科目をおこないました。

先輩拳士には以下のように指導して頂きました。

●転身、受身が遅い。
転身や受身は横や後ろからの攻撃にも対応しなければならないものです。なので、常に相手に意識をむけつつ素早く自分はその場にいないようにすることが大切です。単演をする時でも常に相手がいると想定した意識や動きをすることが大切です。

●連反攻は体捌が大切。
まずは自分が攻撃が当たらない場所に身をかわすことが重要です。そして、なるべく相手の外側に出るように捌くようにします。相手の内側にかわすと次の反撃が当たる可能性が高くなります。

●大きく動くことを意識する。
特に体の小さな女性は動きも小さく見えます。手先、足先までしっかり意識し、大きく動くことが大切です。

〈考察〉
最近は昇段試験の復習をして頂いているのですが、その中で気付いたことは、やっと少し落ち着いてできるようになったなと感じられるようになったということです。

今までは、その技をすることに本当にとにかく必死で形ばかりを見ていましたし、自分でも気付いていなかった恐怖心のようなものがずっとあって、でもそれを見ないように、感じないようにしていたことに気付いたと同時に、正直そんな自分がいることにびっくりしました。

なぜそこに気付いたかと言うと、自分の身体が緩んでいるのか、硬くなっているのかを感じようと思ったのがきっかけです。健康増進の為にやっていたことの筈が硬まったり、腰が引けたりと逆なことをやってしまっているのではないか?と思ったのです。じゃあ、何故そんな動きになってしまうのかを見てゆくと、どこかに不安や恐怖心があることに気付きました。正しくは気付いてしまったという感じです。

気付いた時に、以前の私なら「いやいや、そんな感情は持ったらいけないし、そもそも存在しないよ」とか「できない自分が悪い」と無きものにしようと必死だったと思います。

でも、最近「あ、自分は恐いと思いながらやってるな」と認めるようにしました。そうすると、不思議と落ち着き、その感情と離れることが出来た感じがしたのです。それまでは、自分の心と感情が直結して動けなくなって居着いていましたが、少し感情との距離が出来た感じです。

無心になることと、その感情があるのに見ないようにすることは違うなと感じました。

日常でも「見ないフリ」をしてしまうことはよくあると思いますが、意識して見ると言うよりは、受け入れる準備が出来た時に見えるものなのかも知れません。だから、受け入れることが出来る身体と心作りがこれからの課題だと思います。

これからは、身体の使い方を緩める方向にもってゆきたいですし、そうなる為にはどういう自分でいればいいのかを感じながら日常や修練に活かしてゆきたいと思います。

(I拳士 記)

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