平成26年10月22日水曜日

本日の修練では、試験準備のため、先輩拳士にご指導して頂きました。

基本の確認と、龍王拳・龍華拳を行いました。

龍王拳では、小手抜、寄抜、送小手を、龍華拳では、逆小手、巻小手を行いました。技は、少林寺拳法を習い始めた頃に教えて頂いた技ばかりです。

今日は、久しぶりに女性拳士同士で組みましたので、自分の技を受けてどう感じるかや、自分がどのようなイメージで技を行っているかを、確認しあいながら行いました。

そのような形で修練する中で特に感じたことは、自分の頭の中で思っているイメージと、相手が自分の技を受けてどう感じているかと、自分の身体がどう動いているかが、バラバラになっているという事です。

自分の頭の中では、相手に近付いているようなイメージを持っているのに、相手からすれば押し返されていたり、などです。

私がどれだけ近づいているイメージを持って技を行っていても、相手が押し返されている感覚を持ってしまうのでしたら、自分の頭で持っているイメージと、自分が実際に動いている身体の動きが、合っていないことになります。

私の思う「近づく」動きは、実際には「押し返す」動きであるという事になります。どれだけ近づきたいと思っていても、押し返していれば、永遠に近づくことは出来ません。
では、本当に「近づく」という動きはどういうものなのかという話になってきます。

相手に「近づく」時、相手を無意識に怖がっていたり、受け入れていないと、それが形として現れて、相手を押し返してしまったりするようです。これは、日常生活ではそのまま人間関係に当てはまる出来事だと思います。

受け入れる事が出来る身体というのは、時間をかけて作っていくしかありません。しかし、気持ちの面では、自分の意識を注意して見ていければ、その場で変えていけるものだと感じます。

相手を受け入れるには、自分が積極的に受け入れる意識を持つ事だと感じます。修練に参加する事一つをとっても、積極的な気持ちを持って参加するかどうかで、自分の身体の動きが変わってくるのではないかと思います。

今回の修練では、その場のペースに合わせて、修練を行っていましたが、自分のテーマを持って修練に参加しなければ、目的がブレてしまったりする事もあります。

今日の修練で感じたのは、課題をもち、自分でテーマを持って参加しなくては、修練は密度の薄いものになってしまう可能性があるし、積極的に動けないという事でした。

次回の修練では、もう少し積極的な気持ちを持てるように、自分の心と対話をしていきたいと思います。

読んで頂いて有り難うございました。

(M拳士 記)

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