平成26年12月4日木曜日の修法記

本日は基本稽古を行った後、昇段試験準備を行いました。

昇段試験前の修練としては最終日だったので、乱捕を行いました。
自分が攻者の時は、相手の「虚」の部分を見て、攻撃します。それをせずに、ただやみくもに攻めるだけでは、ただ殴るという事になってしまいます。
私は、乱捕をしていると、「少林寺拳法の攻撃」をする事を忘れてしまいがちだったので、そこに気を付けないといけないと思いました。
法形修練でも、基本稽古でする突き・蹴り・体捌きをしっかりとせずに手突きになってしまったり、腰が入っていなかったりしています。
法形や、乱捕でも攻撃などがしっかりと普段の稽古通りに動けるように身体に基本動作を染み込ませなければならないと感じる事が出来ました。

無意識の中で法形を行えるようにする事がこれからの課題となりました。
乱捕は、乱れを捕ると書きますが、相手の乱れを捕ろうとすると、予想外の攻撃に対応できませんでした。
例えば、私は右手を掴みに来てほしいのに、相手は上袖を掴んだのですぐさま動けなかった。という風な事です。
私は、右手を誘い過ぎて、逆に相手にとってはとても警戒しなければならないところになってしまっていたのです。
右手に意識を置きすぎて、「虚」になっていませんでした。今回の乱捕で「虚実」を体現する難しさを感じました。
また、単演の相対や、組演武、法形科目をしている時に、相手の事を考えて技をすると、詰まりを感じませんでした。
技をするのにも、この体勢に自分がなると掛けやすいのではないか、などと考えながらすると、相手も私の苦手な技で掛かりにくい技も掛けやすく感じれました。

お互いに良い影響を与えようと意識を持ちつつ修練をすると、不満がなく、相手を尊敬できるような感情で見る事が出来ました。
これからも、相手を思う心を養えるような修練にしていきたいと思います。

(Y拳士 記)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中