平成26年12月15日月曜日の修法記

12月15日は、下受、内受、開身受などの受けを中心にした修練を行いました。

私たちは一般的に受けというと攻撃を「弾きかえす」とか「跳ね除ける」といったイメージを持ちます。実際に修練をしていても、相手の突き手や蹴り足に対して迎え撃つように受けを行ってしまいます。この日道院長に指導して頂いたのは、「受けというのは全てを受け入れることである」ということです。

実際に道院長に突きや蹴りを受けて頂くと、強い衝撃はないままにふわりと受けられます。見た目だけでは身体は大きく動いていないように見えますが、正中線を瞬時にかわすのだそうです。
攻撃をさせて頂いている側としては、道院長が一瞬消えるような感覚があります。他の方と受けの修練をしていると、かわされているように見えても相手を突き手や蹴り足で追いかけることができます。それがなく、一瞬狙っていた対象が消えるような感覚です。

普段生活していて、嫌だなと思うことや辛いなと思うことがあったとします。つまりストレスです。受けの修練では、物理的なストレス(攻撃)を弾きかえすのではなく、受け入れる練習を行います。
本当の肚というのは、普段の状況だけではなく、ストレスを受けた時にどうあるかで分かるのだそうです。普段どっしり構えているように見えても、何か不確定的な事態に陥った時にパニックになるようでは、それは肚が据わっているとは言えません。

脱力しているのと肚が据わっているのとでは違うと言われたことが、頭に強く残っています。

(梅田海来)

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