平成27年3月30日月曜日の修法記

合掌
修練では、いつものようにBBC研究生と拳士に分かれて修練を行いました。

道院長に指導していただいた点をまとめて綴っていきます。

●差込足より廻蹴
…逆蹴の廻蹴の中間のような蹴りになっている。半円を描いて蹴るようにすること。蹴った足は同じ軌道をとおって引き足をすること。

●義和拳第二系
…内受をしたあと、どこを突いていますか?ほとんどの人が上段を突いている。しかし、内受をしたのだから、攻撃は中段になるはずです。ルーチンで回数をこなすのではなく、自分がどう動いているのか、意味を考えながら行うようにしてください。

●逆蹴に対して転身と掬受で相手を後ろ倒しにする
…人間の状態には、「固体」「液体」「気体」があります。気体の状態をとらえることが出来たら一番良いのですが、まずは液体の状態をとらえること。液体とは、「流体」のこと。皆さんは、相手の動きが固まったあとで何とかしようとしています。そうではなく、自分もリラックスして、相手が流体になっている間に入っていきます。
腕も下に降ろして、力を抜く。また、自分の正中線で相手を崩すようにします。

●相手に両手をしっかり掴んでもらってから、倒す(力を抜かせる)
…皆さんは、掴まれたら両手全体で掴まれたと思ってしまいますが、実際はそうではありません。指先より手首に力が入っている人もいれば、人差し指と薬指、手のひらの力は抜けている、というふうに、必ず力が入っていないところがあります。また、同じ人でも、一回目の掴み方と二回目の掴み方は違います。それを、まずは感じます。
掴まれたとしても、自分の手が動かないと思っていますが、手の骨は沢山の骨で構成されているので、実際は骨を動かすことは出来ます。
相手の力の状態を感じたら、力が不均衡な状態を全て一つにするようにして力を通します。
細胞ひとつひとつに浸透させていくイメージです。相手は自分の鏡です。自分が詰まっているところがあれば、必ず相手も詰まります。

(考察)
今回は、特に相手の力を、動きではなくエネルギーの働きだけで崩すという点が難しく感じました。
強い力で握られた時、相手の力の状態を感じるだけでも難しく、また、相手に力をどう通していったらいいのかも分かりませんでした。
横田道院長が皆を倒している様子を見ると、相手との隔たりが無く、スムーズに力や心が伝わっているのが分かります。
それに対して、自分はどこかで力が伝わるのをブレーキをかけているような感じがします。
このブレーキが何なのかに気付くことと、それをどうやって外したらいいのか、という点が今後の課題です。
こういったことが出来るようになると、本当の意味で相手の話を親身になって聞けたり、また相手に気持ちを伝えたりすることが出来るようになるのではないかと思いました。

以上。
結手

(嶋立歩美 記)

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