平成27年4月20日月曜日の修法記

合掌
本日は横田道院長の下、鎮魂行と基本修練を行いました。
法形修練では、小手抜、開身突、下受蹴小手投を行いました。
基本稽古では数を行うことで、自分が意識できていない部分を知るという事でした。
数が少ないと意識が働くので振子突を行っていても同時にいろいろなことを意識しようと心がけることが出来ます。
数が行うと体力的にも精神的にも継続することが困難となり、自然と不和が生じてきます。
その時に本当に身に付いた技が出るという事でした。上段振子突では、数を行うと突きを行う場所が一定ではなかったり、突きを行う軌道と引手を行う軌道が違うと指導していただきました。
開足からの上中二連突では上段突と中段突の突き分けが出来ていなかったりして、どちらが上段突なのか中段突なのかの区別がつきにくい。
上段突が突ききっていないため中段突もおろそかになっておりどちらもしっかりと突ききるようにしなさいと指導していただきました。
開足中段構からの中段蹴の場合では、前足底を使って蹴るためには必ず引き足をすること。引き足をすることで、蹴足も伸び切り引き足も早くなると指導を受けました。

小手抜きでは、相手の攻撃を途中で受けて中断させるとさらに攻撃しようとする力が発揮されてしまう。
相手の攻撃を最後まで行わせることが出来るようにすることで、相手の攻撃力を無にすることが出来るという事。
開身突では、相手の正中線を押さえることで先をとることを意識して行うようにと指導していただきました。
相手の上段逆突を受けることに意識を置くよりも、開身による突きで相手の正中線を体構の段階で押さえておくという事。体構の状態で相手の正中線を押さえる心構を行っておくことで先をとることができる。相手が攻撃してきてからでは遅く、後手になってしまうと指導を受けました。
下受蹴小手投では、下受を強く行うことで相手を遠ざけるのではない。下受で相手の攻撃をしっかりとさせておくことで、小手投にスムーズに移行出来るということ。これも相手の攻撃してきた手に対して何か動作を行うというよりも、相手の正中線に働きかけるように心がけるようにと指導を受けました。
法形修練の中でただ数をかけて行うというのではなく、一つ一つの動作に意味をもたせ相手と相対する時にはもう動きが始まっているということを指導していただきました。教えていただいていた技にも関わらずその中に法則があり、自分の身体と考え方のクセもでてくるのだと改めて体感させて頂きました。
結手
嶋立 幸司

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