平成27年5月21日木曜日の修法記

合掌。

本日は基本を行った後、大会に向けての組演武と団体演武の修練を行いました。

前回道院長からご指導頂いたことは、
●突天三の時の受けをしっかり受けの形を作る。
●相手が払って来るのを受けるだけの動きでいいのに、ちょこちょこと動き過ぎている。足運びをもっとシンプルにし理にかなったものにする。
●気合を出すタイミング
●上受投の上受けを止まらずに受ける。
でした。最初の三構成は以上のことを特に意識して修練を行いましたが、道院長のおっしゃる形には本当に無理無駄が無いと思います。そして、いかに普段自分が無駄な動きをしているのかが分かります。なので、今日は無駄の無い動きを意識して修練を行いました。

また、裏固をかけられた時に私が思っている感覚と相手が思っていた感覚が違うことも分かりました。私は裏固を掛けられる時に自分の肩が硬いのですぐにかかるのだと思っていました。しかし、相手からは私がかかったと合図をするのが早すぎるのでちゃんと掛けきれていない気がすると言われたのです。
そこでお互いに「?」となってしまいました。
そのままお互いにスルーしたり主張だけをしても平行線ですがそうではなく、そこからいろいろな想定をお互いに考えました。すると、掛けるタイミングが早かったことや形の見直し、また、それぞれの肩の硬さは違うのでそこを同じような感覚でやりすぎないことなど改善点がいろいろと出てきました。
それを踏まえて掛けられると、前とはかなり違った感覚でスムーズに形良くかけてもらう事が出来ました。何か違和感があったらそれに対して疑問を持ち相手を信じて聞いてみることも大切だなと思いました。

私は大会までの過程が好きです。何故なら、何か1つの目標に向かって相手とよりじっくりと深め合ってゆけるからです。そして、引き上げて貰っている感覚にもなります。そこには一人では見つけられない「気づき」があります。もちろん、一人でやらなければいけないことも修練にはありますしそれを深めることも大切だと思いますが、相手とぶつかりながらも試行錯誤し、1つのものを作り上げてゆくことができるという経験は毎回新鮮で、自分と相手との間にある枠が薄くなる感覚があります。
組演武で私達の組は先週からまた更に少しずつ構成が変わってきているので、まずは早く身体に動きを馴染ませながらお互いに試行錯誤して枠を無くし、大会当日を迎えたいと思います。

結手。

(井上恵以子 記)

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