平成27年6月8日月曜日の修法記

合掌

皆様こんにちは!
今年も紫陽花が綺麗に咲く季節となりました。
昨日の高槻市少林寺拳法大会から一夜明け、また今日から心新たに修練が始まりました。
今日もまず基本稽古から始まりました。
先月末から新入門が増えたため、私は今日は新入門の指導にあたりました。
私は何も考えずに6級科目の基本を、科目表の順番通りに言葉の意味から教えておりました。
が、しばらく稽古した後に横田道院長からこのような意味のご指摘を受けました。
[各論は総論から学ばせなさい。形の意味は後で学べばよい。そして、頭で考えさせる時間よりも基本動作を繰り返し行なわせて汗をかかせ、錐体路系ではなく、錐体外路系を働かせる身体を養わせなさい。]

つまり、頭でっかちな人間ではなく、身体を通じて物事の本質を感じ取れる感性の豊か人間を育てなさいとのご指摘でした。
まずどのような人間に育てていくのか、そのための手段としてその方法は功を奏しているのか、常に結果を踏まえて検証し、拳士自身の変化を確実に感じ取れる指導を意識する。
また拳士を指導していけるような指導者としての質を常に高めていくことが必要不可欠だと言うことを伝えて戴いたの思います。
先日、段位が上がるほど、逆に自分を戒めたり、向上していく人は減ると横田道院長は繰り返し話されておりました。
教える側も教わる側も、お互いが責任を持ち、より良い方向性に向かうように意識を高めていきたいと思いました。

あと、その日は二段以上の拳士が皆で参段科目の復習を横田道院長の指導の下修練しておりました。
短刀振上げ流水蹴を対構でなく、開構で行ったりしている拳士がいたり、上げ抜を立ち上がってから抜こうとして詰まっていたり、居捕逆小手では固め技の逆手固を口頭で答えられなかったりとで指摘を受けておりました。
出来るはずのことが出来ていないともっと教えてあげたいと考えていたことに時間が取れなくなる、つまり個人の学ぶ意識の低さが、指導者のポテンシャルを大きく下げている指摘されておりました。

その後別れて参段以上が熊手返と逆合掌投二種を学んでおりました。
熊手返しは相手の肘と肩を落としながら決める。
逆合掌は握手の形と相手の四指を握る形の二種で行い、握手は大骨空、四指は木葉の形で小谷のツボを攻めながらとると指導をされておりました。
以上です。
有難うございました。

結手

(福原秀俊)

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