平成27年6月18日木曜日の修法記

合掌

本日は基本を行った後、復習科目として「居捕送小手」「居捕逆小手」「居捕押小手」「片手投」を行いました。

先輩拳士には以下のように教えて頂きました。

●居捕逆小手
掛け手の位置は変えません。その位置のまま逆小手をします。その位置を上げたり下げたりどうこうしようとするから相手は崩れないのです。
手首が柔らかい相手はなおさら左手でしっかりと極め、相手と手の隙間が開かないように意識して下さい。

●居捕押小手
居捕の技は普通の技をかけるようには動けません。じゃあどうするかと言うと手刀をした時に腰を切るのです。このように、攻撃の動きを邪魔しないように動くにはどうすれば良いかを意識するようにして下さい。

●片手投
丁子はしっかりと寸脈か内関に当てます。そして、掛け手はそのままの位置で動かさず左足をもっと深めに入ること。何度もかけてみて自分が入らないといけない位置はここだと分かるようにしておいて下さい。

●考察●
「とにかく数をかけること。ヘトヘトになるまでかける。すると力を抜いてするしかないのです。力を使える間は余裕がある。」と教えて頂きました。
居捕の技をするようになってから、技が更にかかりにくくなった感覚があります。居捕は動ける範囲が少ないのでついつい力で何とかしようとしたり形ばかりを意識してしまいがちですが、数をかけているうちに、その余裕がなくなり違う動きをせざるおえなくなりました。それが今までと違う動きや意識に繋がる気がしました。特に居捕の技は普段している技の動きとは似ていても違うので今まで通りの動きをしていてはかからないと教えて頂きました。
また、自分の動きを制限した時に必要なことは何なのかを考えることが大切なのだと思いました。相手の動きや力の方向に逆らわないで、逆にその動きと同じ方向に動かしてあげる、すると相手は崩れる瞬間がある…制限された環境の中ではそういった相手の力を利用するしかないのだと思いました。
私は形だけを意識してついつい無い力を使おうとしてしまいます。そんな時に教えて頂いたことが、ヘトヘトになるまで数をかけ、力が抜けてからが本当の形に繋がるということです。
暗中模索してヘトヘトになり、やり続けた後に答えが見えることを教えて頂きました。日々の生活の中でも、諦めたり自分は駄目だと思ってしまうのは簡単だし勿体ないことだと思います。試行錯誤して何とかそこに“間に合わせる”という意識を持つことがこれからの私にとっての課題だなと思いました。

結手

(井上恵以子 記)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中