平成27年6月28日月曜日の修法記

今回は横田道院長のご指導の下、基本から法形まで修練を行いました。
○基本稽古では開足からの振子突、蹴上、上中二連突、上段の振子突からの蹴上。
移動稽古では上段逆突、上段順突、上中二連突、順蹴、逆蹴を行いました。
開足からは数多く行い、数多く行うことで感じる無駄を省くということを体感させて頂きました。
上段逆突では寄足を必ず行い、突きの軌道と引手の軌道を同じにするという事。余計な力を入れずに素直に突きを出すという事。体捌を行ってから突きを行うのではなく、体捌きと同時に突きを行うという事を指導していただきました。

○法形修練では、逆小手、逆小手裏返投、片手投を指導して頂きました。相手を力で倒そうだとか身体を詰まらせる方向に向かわせるのではく、相手の力が入らないように、力が抜けるような位置関係がありその相手との関係性を学ばせて頂きました。始めは力いっぱい技をかけようとするが、実際には相手(攻者)の方が体勢が安定しており自分(守者)体勢が不安定となってしまいなおさら技が効かない状態を作り出しているということ。相手(攻者)を倒そうとしている意識が自分(守者)の不安定さを生み出しているということ。

○最後は各自で復習を行いました。

一つの動きや技、法形を丁寧に指導していただき、動きの意味や関連性、自分が相手にしようとしている動きと実際にしている動きが違うという現実。相手の力を変化させたいという思いはあるもののそれが相手には通用していないため相手には影響を与えられていなかったということを実際に体験させていただきました。一人で行う基本動作と相対で行う法形修練の違いを感じ、その違いの中で技に自分を合わせていくという事を教えていただきました。法形の中での心構が体構に現され、心構に反映されて動きになっていき相手もそれに影響を受け変化が生まれるということ。まずは自分の心構(意識)をしているものは再認識し上書きしていくことで級科目の法形の中でも学ぶことが出来ました。

(嶋立 幸司 記)

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