平成27年8月24日月曜日の修法記②

本日の修練は、基本稽古を行った後、法形修練と法形の応用を行いました。法形修練の応用では、合掌をして相手を倒すというものを道院長に御指導して頂きました。
・相手が上襟を掴んできた際に相手の身体へ両手を触れて上体を前に傾けて倒す
・上膊を相手が掴んできた際に合掌をし相手を倒す
 また、燕返では、受手を自分の体の外へ出して受けるのではなく、手を自分の鼻へ近づけると、相手の攻撃が当たる事がなくなるというものも道院長に御指導して頂きました。

・考察
 この合掌をして相手を倒すというものは、合掌をするという行為だけで相手を力や技術を使わずに倒せるというものですが、合掌をするという事だけでなく、相手と手を合わせる事も合掌であり、また皮膚が触れ合っている事が合掌になっていると道院長が仰っていました。
それは理由、理屈抜きの事なので、考えてみてもどういう理由なのかは分からないのです。
なので、頭でこうではないか、ああではないかと考えると相手は倒れてくれなくなります。
実際私が自分よりも体格が大きい拳士とやってみると倒す事が出来ませんでした。
その時私は、こんなに体格差のある相手が本当に倒れるのだろうか。と考えていました。
頭で考え過ぎていると身体は持っている能力を発揮する事が出来なくなるのではないかとこの修練を通じて感じる事が出来ました。
また、燕返の鼻に近づける事も、いざやるとなれば当たってしまうのではないかという怖さから身体を外へ逃がしてしまってもいました。
怖いという思いは身体を固め、動きを無駄に大きくしてしまいます。
普段の修練でもそうですが、怖さというものと自分がどう向き合っていくかは私にとっての一つの課題であると思いました。

(山崎颯太 記)

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