平成27年10月5日月曜日の修法記

基本修練の後に各クラス毎に別れて修練を行いました。

級拳士は移動稽古、法形修練、単独演武、相対演武を助教より指導を受けていました。
有段拳士は各自復習科目を行いました。

袖口捕
攻者に袖口を握られるのに対して一つの動作で相手に影響力を与えるということ。攻者が袖口を握っている手に技をかけにいくのではなく、相手の正中線・身体の中心に技をかけるように意識を向けること。攻者が袖口を掴みにきてから反応するのではなく、動き出す攻者の力をそのまま相手に返すように技を行う。掛けては掴み手ではなく、攻者が掴んできたのと同じ方向に掛けてを行うように意識をする。攻者が掴んできた方向と同じ方向に掛けてを行うことで、相手にそのまま力を返す流れをつくることができる。

衝立守法
相手が腕を掴んできた状態に対し、自分が捕まれた腕に寄り相手の力を自分に伝わらないようにする。捕まれた腕の肘を伸ばすだけではなく、攻者の力を下に流し相手にそのまま力が返るような位置関係に立つ。相手に捕まれた腕に新たな力を加えて倒すのではなく、相手に腕を捕まれることによって力がどのように力がかかっているかをまずは感じること。腕を捕まれることによって生じた力を邪魔せずそのまま力を下に流す。「力は下、力は下」と意識し、腕を捕まれたら力が下に流れて行くと意識をする。

今回は法形修練を行っているなかで無駄な力を使っているということを中心にご指導頂きました。
相手に技をかけ、相手が倒れているから技が効いているという認識ではないということ。
これが本当に法形としてなりたっているのか、自問自答を繰り返して同じことを何度も繰り返し鈍感にならないということ。感受性を高めることで、見えない相手の心を攻撃から感じるということ。
守者に伝えてきた攻者の力を邪魔することがなければ相手に返り倒れるという現象が生じるということ。
文章で言葉にするとまわりくどくなりるか、簡潔になってしまいます。
道院長はいつもユーモアたっぷりに「みんなでも出来る」、「力を感じてごらん」と平易な言葉でご指導頂きます。筆舌には尽くしがたき技を実際に体感させて頂けて、それを体現していきたいと奮い立たせて頂きました。
いつも、ご指導ありがとうございます。

(嶋立幸司 記)

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