平成28年2月18日木曜日の修法記

本日の修練では、基本、胴突蹴、技の復習を行いました。

胴突ではただ単に突くのではなく、突き切った時に自分の肩の力や腰の力、腕の力が抜け、自分の中心からの力がそのまま相手に伝わるように行う事を指導して頂きました。

技の復習では、まず「巻抜」と「両手巻抜」を行いました。

巻抜は龍王拳であり、抜き技です。この抜き技というのは攻者に捕まれた手を抜くのではなく、攻者の力を抜くのが本当なのだというのは、度々道院長からご指導頂いていました。巻抜では、まず、攻者に順手で手首を引かれ、鉤手で堪えます。攻者は、引くことが出来ないので今度は親指側の骨(トウ骨)を外に向けて押します。この時、守者は押してくる攻者の力を利用しつつ、捕まれた手の手首を返して、足さばきをして体を変えながら、攻者の小指側の骨(尺骨)に入ります。そうすることで、押してこようとした攻者の力が抜け、こちらが有利な形となり技をスムーズにかけることができると指導して頂きました。

次に、「両手十字小手」を行いました。両手十字小手では、まず、鉤手を使って最初に攻者の動きを止めることを指導して頂きました。攻者の足が止まったところで、蹴りをいれてその蹴った足が降りると同時に十字小手がかけられるよう、素早く技をかける事を指導して頂きました。

最近では、自分よりも後輩にあたる拳士と組ませて頂いて、修練中に私が助言をする機会が多いのですが、改めて、自分が技の理解ができていないことを思い知らされます。「教えるのは勉強になる」というのは本当に真実味のある言葉だと、身にしみて感じることが多く、本当にいい勉強になるなと感じています。

まだまだ力不足な私ですが、後輩拳士にお付き合いして頂きながら、きちんと技の理解を深めていけたらと思います。

(村井 仁美 記)

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