平成28年2月24日木曜日の修法記

本日の修練は、基本稽古、前進稽古の後、法形修練を行い、学科科目を行いました。
・片手送小手
この法形では、級拳士はしっかりと自分の右手を相手の手首に密着させる事、有段者は右手よりも左手を使い、左手を自分の左腰に付けるように意識する事を副道院長に御指導して頂きました。
・片手送小手から送巻天秤
この法形では、相手を固める際に自分の右腕とわき腹でしっかりと相手の腕を挟み、固定して固める事、また当身は固めた際に相手の身体が出てきた箇所を当身する事を副道院長に御指導して頂きました。
・吊落
この法形は、相手が送小手から逃れた場合の変化技で、吊落をかける際も送小手をかけ続け吊落の形に入る事、また真上に相手の腕を上げると肩を脱臼させてしまう恐れがあるので、相手の背骨に沿わせながら相手の腕を上げる事を副道院長に御指導して頂きました。
・学科科目
本日は副道院長が法話をして下さいました。本日の内容は「少林寺拳法の目的の一つは人づくりである。人の質を高める事は法形を通して高めていく。一を聞いて十をするような人を目指していく事である。また、道場は仏教で言う所の曼荼羅であり、道場には全てのものがそろっている。」というものでした。
・考察
本日、私は基本稽古と前進稽古の主座を務めさせて頂きました。主座をさせて頂き参座している拳士の前に立ち、動作一つ一つのポイントを説明してから号令をかけますが、このポイントを説明する事がとても大切な事だと感じました。前に立つとやはり少し緊張します。そうすると、前に立ち説明するポイントを修練前に考えていた事は忘れてしまいます。なので、普段自分がどのような意識で突きや蹴りをしているかがパッと頭に浮かび、それを説明します。また、前に立ち稽古をしていると見られているという事を意識し普段より身体を固めてしまっていたりする時もあります。技も人に説明できなければ出来ていないのと同じと言いますが、基本稽古の主座にも同じ事が言えるのだと感じました。また、法形
修練では相手によって技がかかったり全くかからなかったりする事が多々あります。「この技には自信がある」と自分では思っていても相手によっては全くかからなかったりします。そういった事があるとまだ自分が行っている技は深みが足りていないのだと感じる事が出来ます。修練を行った後の感覚を次の修練への課題として持つ事も大切なのではないかと感じた修練でした。

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