平成28年3月3日木曜日の修法記

皆さんこんにちは!
本日の修練では、基本稽古の後、二人一組になり、下受蹴、その後は各ペアごとにての修練でした。

基本稽古では、結手の状態から開退をするときの下受について、下受は自分の前三枚を払うように。結手の状態から開退をするときに腰を切った時に、結手の状態の時にあった自分の前三枚の位置を下受で払うようにと副道院長より指導して頂きました。

次に下受蹴について、相手の中段逆突に対して、外に体を避けながら下受をするのではなく、相手の拳に意識が行きすぎると、強張ってしまい外に避けてしまうので、自分の前三枚に拳を打たせてあげるという意識で、横に広がらずに、相手の拳が出る前に下受をするようにと副道院長に指導して頂きました。

打上突では、私は体を横に踏み込みながら、体が仰け反るような形で打上受をしていました。更に相手の上段逆突に対して、潜り込む時の腰が高く、打上受をする腕が十分に上がっていませんでした。まずは足を出すのではなく腰を切る事。相手の突きに対して拳一つ程でかわすと同時に、股関節を緩めて腰を低く、相手の脇に潜り込むような高さから、肩から腕を上げ、腕は額の高さで打上受をする事。そして突く時等に私は目線が手元しか見ていませんでした。そうではなく、全体的に視野を広げて、その一部に相手がいるというような感覚で見て、技をするようにと先輩拳士より指導して頂きました。
切抜(外)では、鈎手は肘を落として広げた手の親指が自分の肩と円を描けるような鈎手をする事。そして手刀打後、相手の親指が自分の手首の横にずれて掛かってない様に、手首を殺して抜くこと。そして私は、手首を殺して抜くときに、上手く抜けなければその都度動きを止めてそのまま何度もやり直しをしていました。そうではなく、まずは出来ていなくても最後までやりきる事。抜くことが目的なので、それを止める事なく形をしっかりする事と先輩拳士より指導して頂きました。

本日の修練で特に感じた事は、視野が狭いなと思いました。どの法形の時でも、相手を見てなく自分に必死な状態でした。なので思考も固くなり、出来なあかん! っというような固い状態になってしまいました。そんな中、先輩拳士より御指導して頂いた中に、視野を広げて見るということを指導して頂きました。周りの広い景色を見るようにして、その中に景色の一部として相手が居るという感覚で相手を捕らえる。打上突の時に、一点だけじゃなく周り全体を広く見る感覚でしてみると、気付いたら一通りの動作をしていたという感覚になりました。ぎこちない動きに変わりはないですが、上手くいった感覚がありました。この違いに何があったのかなと振り返ってみると、思考が無かったと気付きました。相手の突きが来る時に、この動き方をしながらこういう風に腕を上げて~っと考えながらしていましたが、周りを意識して見てしてみると、頭で考えてから体が動いて る感じではありませんでした。その感覚に少し嬉しくなり、この感じはこうなのかな?と思いながら次にやってみると、上手くいかずに終わってしまいます。振り返ってみて思ったのは、視野と思考が何か繋がりがあるのかなと感じました。今回の修練を通じてまた新しい気付きに繋がる何かを感じる事ができました。視野を広げて見るとどういう変化があるのか、これからの修練で感じていけるようにしたいと思います。

(西岡 大介 記)

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