平成28年3月7日月曜日の修法記

 本日の修練は各クラスに分かれてそれぞれ行いました。

私が参加したクラスでは基本稽古を行った後に二人一組になりそれぞれ希望の復習科目を行いました。

私は先輩拳士と組ませていただき、復習科目として「切抜(外)」、「切抜(内)」、「屈身突」、「屈身蹴」、「切返抜(片手)」、「十字抜(両手)」を行いました。

先輩拳士より下記のように指導して頂きました。

「切抜(外)」

切抜に限ったことではないのですが、本日は特に鈎手に関してアドバイスをいただきました。

握られた手を鈎手にする際に横に動かしてしまい意図せず相手が握り易い形を作っていることがありましたので真っ直ぐ下へ落とすこと。また手首だけを落としてしまい肘が落ちていなかったので、肘を下げることで鈎手も自然に落ちてくるようにすること。

「切抜(内)」

切抜を行う際に掛け手を一瞬同時に押すことで相手の握る手がついてくるのを防ぐようにすること。また抜く際に相手の拇指を自分の掌にしっかり乗せるように大きく返すこと。

「屈身突」、「屈身蹴」

屈身をする際に股関節の力を抜くことで下がるように指導していただきました。下がる際に足に力を入れてしまい次の攻撃が遅くなっていました。また膝を抜いて股関節の力が抜けていなかったので自分のつま先よりも膝が前に出てしまい下半身の負担も大きかったように感じました。

「切返抜(片手)」

下段構の形が肘が出過ぎていたため、一字構から拳を握るように指導して頂きました。

鈎手を切返す際にこの時も手首を動かしてしまい相手と力が衝突しているように感じましたので、肘を動かすように意識するとより自然に動けたと感じました。

「十字抜(両手)」

鈎手で相手と止める際に自分の体が正面で受けてしまい相手が押しやすい状態であったので、基本のレの字立ちと同じように体が斜めで鈎手を作るように指導して頂きました。

〈考察〉

 本日の修練では基本的な鈎手手法に対する指導を主に時間を割いてして頂きました。鈎手手法は柔法では多くの法形で使われ今まで何度もやってきたはずですが、まだまだ基本の技法においても未熟であると痛感しました。特にまだまだ相手を自分だけの思うように操作しようとする意識が強いためか、握られている手首をつい動かしてしまうので注意していきたいと思います。形をしっかり真似て守っていけるように意識したいです。

 また私が鈎手を作ってそこで出来ているのかに頭を捻ってしまい法形が途中で止まり最後まで行えていない状態ですので、先輩拳士にその部分を察していただき重点的に指導されたのだと振り返ります。先輩拳士が法形の中で特に注意して行っているという部分の助言の前に、私自身の修正に追われてしまったのかなと思いました。次回からは相手の良い部分を引き出せるように意識していきたいと思います。

以上です、有り難うございました。

(柴田千博 記)

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