平成28年3月24日木曜日の修法記

本日は基本と「外受突」「巻落」「外巻落」「居捕送小手」を行いました。

天地拳第一系、第二系体を切り返して突きを出す際に肩を返すのをすぐ出すのではなく、その動きの延長の動きを使うこと。突きを出してもすぐ引くではなくそのまま腰肩の動きを使い次の動きにつなげます。一連の動作を切らないことを意識して下さい。

目打目打は腰を切らず手首の力を抜いて行いますが、手首の力が抜けていない人が多いです。肘の動きを使ってその延長で手が出るイメージで打ちます。

外受突黒帯以上は「先の先」を意識します。どうやるのかというと、先に動作を1つ多くする。2連攻の場合はその前に突きを先に出すのです。つまり、自分の中で3連攻のイメージを持つのです。すると相手の足は不思議と止まってしまいます。そこを攻撃するのです。

巻落極められた側が動いてみて下さい。動ける時は逃げられたり反撃される可能性があります。そういう場合は技をかけている側の腰がきちんと入っていない状態なのです。極めるときは順突をする要領で膝を曲げてみて下さい。そうすれば腰が入り力がなくても技はかかります。

【考察】
巻落をしていて、最後に極めたつもりが相手には動いて逃げられてしまいました。相手が男性だったので、かなり力を入れて極めたのですが、やっぱり力が足りないのかな?と思ったりしました。そして、かけた後に私だけ疲れてしまっている感じでした。そこで副道院長言って頂いたのは、腰を引かずに入れて極めると言うこと。要するに、私は腰が引けて力が逃げてしまっていたのです。力の方向としては正反対で、アクセルとブレーキを同時にふんでいるような感覚です。そりゃ疲れるし、相手には力は伝わらないなと思いました。
そして腰を入れるには、膝の力を抜くこと。私の癖は力んでしまうとどうしても踏ん張ってしまうこと。でもそれでは相手に力は伝わらないのです。伝えようと力めば力む程伝わらない。逆に力を抜けば伝わる。とても矛盾しているようですが頭で考えると理解出来なくても、身体では理解できた瞬間でした。
今日の修練を終えて、私は仕事でも日常でも力んでいることが多いなぁと思いました。そして、腰が引けてる時もあります。頑張れば頑張る程空回りしてしまったりミスをしたり。とにかく必死でした。そうしているうちに肩こりしたり、腰痛になったり。身体は心の鏡です。動きにも出るのだなと思います。
日頃、頭を使い過ぎてアクセルとブレーキを同時に踏んでいることが多いのですが、なるべく身体の力を抜いて力のベクトルが向かいたい方向に繋がるようにしてゆきたいと思いました。

(井上恵以子 記)

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