平成28年6月16日木曜日の修法記

本日の修練では、基本稽古を行った後、胴突・胴蹴を行い、復習科目を行いました。

・両手上膊抜
この法形では、相手に上膊を掴まれた時に、相手に押されてしまうと、こちら側は押されてしまいます。特に力の強い相手の場合、守法の体勢に入っても、押されてしまい頭突きなどをされてしまう可能性があります。なので、守法に入る際に手の平を上に向け、両手を上げる形になってから守法に入ると相手の身体が浮き、守法の形に入った時点で相手が前のめりになるという事を副道院長にご指導していただき、研究しました。

・肩打投
この法形では、まずは攻撃の肩車を練習しました。肩車は、相手の足に手をかけるため膝蹴や肘打をされる可能性がある事をお互いに確認し合いました。守者は足を取られた時に相手が素早く入って来るので、相手が足を掴んできたタイミングで肩打投に入るようにする事、遅れてしまった場合は最終手段として肘打で対応する事できると副道院長にご指導していただきました。また、いつでも肘打や膝蹴ができるという事を頭に置きながら修練しました。

・考察
今回の修練は、攻者は相手の反撃がある事を改めて考える事のできた修練でした。普段の法形修練では科目表通りの攻撃だけをし、それに対し守者はしっかりと法形の形を体現する事を行ってきました。しかし、攻者の攻撃に対応できなかった場合、形通りに技をかけようとしても攻者が優位になり、技をかける事ができない事が多々ありました。反射神経で対応したり、氣遅れしてしまってるとそういった状況に陥ります。守者の心構えとしては、「攻撃をさせてやる」という事が重要という事を教えていただき、守者は常に氣の先を押さえておく事が必要だと感じました。また、法形の形だけではなく、他の反撃方法を知っていると心に余裕を持って対応できる事を教えていただきました。法形以外の対応を用意しておく事が一つの法形のポイントだと思いました。また、氣を出しておく事が非常に重要だと思いました。まだそういった領域へ到達していませんが、目に見えない部分を使う事の大切さを学ぶ事ができました。

(山崎 颯太 記)

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