平成28年7月21日木曜日の修法記

 本日は鎮魂行、基本修練、移動稽古、胴突胴蹴を行った後、各クラスに分かれて法形修練を行いました。
私は後輩拳士と組み復習科目として「流水蹴(後・前)」「内受突(裏)」「腕十字固」「小手抜」「転身蹴」「上受突(表・裏)」を行い、後輩拳士の新科目として「上受蹴(表・裏)」を行いました。その後に乱取を行いました。

 復習科目においては形の確認に重点を置いて修練をしました。相手の後輩拳士にとっては布陣や体構などがまだまだ定まっていないようでしたのでしっかりと確認をしながら行いました。表・裏、前・後など、法形の名称と動きが一致するように繰り返し行いました。
 新科目の「上受蹴(表・裏)」では体捌きを特に注意し、攻者の手刀の延長線上に守者の身体が残らないように指導して頂きました。
 乱取では攻者は上段逆突を行うのに対して、守者は今までに習った法形の中からその場で好きなものを選び反撃をする、というかたちで乱取を行いました。

〈考察〉
 後輩拳士と組むうえで、自分の方が先輩拳士ですが私も級拳士でありまだまだ分からない出来ない所の方が圧倒的に多い、という中でどういう様に相手を務めさせていただければよいかと考えながらの修練となりました。その中で意識したのは、とにかく後輩の邪魔をしない、一回でも多く数を重ねるということを意識しました。
 始めの布陣や構えが違うなど技自体が変わってしまうような場合以外は、多少 氣になるところがあったとしても中断して説明等することなくそのまま修練を続けました。つい先輩風を吹かせて色々と指摘したくなってしまいますが、幸いにも助教がついておりましたので指導ということはお任せすると決めてとにかく自分の動きが後輩拳士の見本になるように努めました。「自分が先輩だから相手に何か教えなくては」という思いは、相手の成長を願う慈悲心と 思い通りにならないストレスによる発散行為とが紙一重のような氣がします。常に自分の状態も観察して相手の良い所を引き出せるようになり、仲間と一緒に成長していけるように意識していきたいです。
 少年拳士の修練にも参加させて頂いておりますし後輩の拳士も増えてきました。一人だけでがむしゃらに頑張るのではなく、よりいっそう協力して道の為につくすということを考え直し実行していけたらと思います。

以上です、有り難うございました。
(柴田千博 記)

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