平成28年10月13日木曜日の修法記

本日の修練は、私は途中から遅れて参加させて頂く形となりましたので、内容が途中からの文章となりますこと、誠に恐れ入りますが御了承願います。

本日の修練では、基本修練をした後、私は後輩拳士の指導をさせて頂く事になり、後受身を見させて頂きました。

耳を肩につける様に頭を傾けながら、反対の肩の上に両手を広げながら上向きに構え、片膝をつけるようにしてしゃがんだ後に片側のお尻から地面につけ、そのまま反対の肩へなぞるようにして転がります。そうすると頭を地面にぶつけずに、構えている両手を地面につけて支えながら転がり起きます。その後の一字構を忘れずに構えながら、振身をしながら内受をして、その後に逆突、下受順下がりをして蹴上。最後に復位を忘れずにするようにと指導をさせて頂きました。

私自身、普段から教える側に回る事が無いのと、これまた臆病な性格で戸惑い等ありましたが、貴重な経験をさせて頂きました。
まず、相手の技や動きを見ましても、指導して頂くのを見るのと指導側として見るのとでこんなにも違うものなのかと感じました。先生や先輩拳士の技、動きを見て学ぶ時は、見る軸が自分にある状態のため、「出来ない分からない自分」を見つめ、指導して頂いた事を自分に当てはめていく作業です。
ですが指導者側に回ると、見る軸は相手になりますので、相手の動きをしっかり見て、それを自分の中で咀嚼したものを相手に伝えるような感覚でした。また、自分が教えた事がその後相手を通じて自分に返ってきますので、改めて自分の復習にもなり、また新たな気付きに繋がる発見もありました。ただ出すだけではなく、出したものが回り回って新たな学びとして自分に返ってくる。修練はこうやってお互いに高め合える事が大切なのだと感じました。今後も道場だけでなく、普段の生活でもこの感性を持ちながら過ごして行けるように、少林寺拳法を日常へ活かす事を意識して日々修練に励んでいきたいと思います。

(西岡 大介 記)

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