平成28年10月17日月曜日の修法記

本日の修練は基本稽古を行なった後、復習科目を行いました。

・上抜
この法形修練では、相手に外手首を掴まれ鈎手守法になりますが、鈎手守法で相手の親指の側面に手首を持っていく事、またその際に自分の肘を身体に付けるのではなく、肘に身体を付けにいく事を副道院長にご指導していただきました。

・居捕送小手
この法形修練では、相手の力を止めて新たな力を加えて相手を倒すのではなく、相手の力をそのまま相手に返っていくように掛ける事を副道院長にご指導していただきました。

・居捕逆小手
この法形修練では、逆手固の際に手の薬指、小指部分へ力を流す事、相手の身体の右側を伸ばすように掛ける事を副道院長にご指導していただきました。

・片手投
この法形修練では、相手を崩してから倒すまで相手を崩し続け、足を入れた際には相手が倒れるようにする事、また入った際の間合が離れすぎると腕の力でとらなければならないので、間合に注意する事を先輩拳士にご指導していただきました。

・三日月返、刈足
この法形修練では、掛手受をすぐにしてしまいがちですが、構えた時点で相手が間合に入ってくると逆突を出す意識を持って行う事を副道院長にご指導していただきました。

・合掌送捕
この法形修練では、技を掛けた際に相手の背骨を押さえて自由になっている手で反撃できないようにする事、投げる際には力を緩め肩が脱臼してしまわないように注意する事を副道院長にご指導していただきました。

・考察
本日は基本稽古で、開足中段構に構えた際に少し前傾姿勢になり、関節の力を緩めて立つ事、また振子突を行う際に突く側の反対側の身体の膝、肘を抜いて突く手が出るように行う事を意識する、と副道院長にご指導していただきました。筋力を使わずに関節を緩めながら突いたり蹴りを行ったりする事は少林寺拳法の三徳の「健康増進」を意識するものだと思いました。普段だと思いっきり突いたり蹴ったりしてしまい、力を抜く事を忘れがちになっています。筋力ではなく重力や関節を緩めて突く事で相手の中にまでに力が通り、また自分も身体を痛めてしまう事が防げるという事を再認識しました。修練を行なって身体(氣の流れ)を変えていく事が易筋行であり、少林寺拳法の修練の本来の形である事を再確認する事ができました。

(山崎 颯太 記

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