平成28年11月10日木曜日の修法記

本日の修練は、鎮魂行、基本稽古を行なった後、復習科目、運用法、乱捕りを行いました。

・突天一、連反攻
この法形では、構えた状態から相手の正中線を抑える意識を持ち、足捌きと受けを小さくして行うということを副道院長にご指導していただきました。

・蹴天三、連反攻
この法形では、上記の突天一と同じ意識で、さらに蹴りが加わるので、攻者の蹴りが有効ではない膝より内側へ場所に入ること、またその際に自分の正中線を相手に向けておくことを副道院長にご指導していただきました。

・燕返、連反攻
この法形では、受けの際に相手の正中線を触れることを副道院長にご指導していただきました。

・運用法
運用法では、攻者は上段への二連までの攻撃を行い、守者は攻撃へ対して、受けてから反撃を行うという内容でした。

・乱捕り
乱捕りでは、攻者は上段への蹴り以外の攻撃を行い、守者はそれに対して受けて反撃するという内容でした。

・考察
本日の修練では正中線を特に意識した修練でした。法形修練で正中線を抑えることを意識してから、運用法、乱捕りで法形修練での応用を行いました。普段あまりすることのない運用法・乱捕りでは、普段行う法形修練とは違った意識になります。攻撃が決まっている法形では心にあまり焦りはありませんが、運用法などでは相手の攻撃が予測できないのでどの手で攻撃してくるか、また単攻撃か連攻撃か、その攻撃に対してどのように受けて反撃するか、を頭で考えてしまいます。修練中に運用法と乱捕りは頭を空っぽにする修練である、と副道院長が仰られました。私はその言葉を聞き、考えずに動こうとしましたが、頭の思考はなかなか止まりませんでした。上虚下実にならなければ、反射神経と予測した攻撃にしか対応できないのだと感じました。また、私の場合運用法などになると組手、という意識になってしまい、本来の修練の目的とは離れてしまいます。意識が上へ上がっている状態では身体を素直に動かせなくなることを本日の修練を通して学びました。

(山崎 颯太 記)

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