平成28年11月17日木曜日の修法記

本日の修練は、私は途中から遅れて参加させて頂く形となりましたので、内容が途中からの文章となりますこと、誠に恐れ入りますが御了承願います。

本日の修練では、基本稽古をした後、先輩拳士と組ませて頂き「突天一」を指導して頂きました。

突天一では、上受、連受、中段順蹴の一連の動きを1度ですること。そしてその一連の動きを素早くする事。
上段順突に対しての上受は、しっかりと後ろに体重を預けて体捌きで避け、相手の順突を上受の手先で受けるのではなく、体捌きで突きを避けておまけで上受が付いてくるイメージでする事。その上受もしっかりと肘から上に向かって出す上受をする事。
連受では、内受と下受の腕、手が自分の正中線上に来ること。そして私は、相手の逆突に対しての下受の時に、腰の向きが相手の方向に向いたままの状態になっていたので、連受の形が腰が後ろに引けているような形になっていました。そうではなく、連受をした後はレの字立の腰の向きの意識で、腰を切り返して向きを戻す事。
そして最後の中段順蹴も、相手の突きに合わせて蹴るのではなく、相手が突き切る前に既にこちらが蹴っているという意識で、一連の動きを素早くこなし蹴るようにする事と指導して頂きました。

この日の修練ですが、私は体調が凄く悪い状態でした。熱が出て体の筋肉、節々が熱で痛くて体がしんどい状態で、その日の仕事も出来ない程でした。正直に言うと、修練を休もうかどうか迷っていました。
ですがその状態だからこそ、自分自身を見直す事が出来た事がありました。それは「この修練に対して何を求めているか」という部分でした。
ただ単に技の動きを習いに行くだけとかではなく、少林寺拳法、道場、修練、道院とのコミュニケーション等を通じて何を感じ学ぶか、自分がどういう状態なのか気付くことが大切なのではと気付きました。この体がしんどい状態だからこそ気付ける事や学べる事は何だろうと思いました。そう思うと、体がしんどい状態でも気持ちが前向きに思考転換が出来るようになり、心が明るく元気になってきました。そして体も動く様になりました。
気持ち、心の状態で体の状態が変わる感覚を体験することが出来ました。
修練を始めると、いつもよりも汗が出てき、そのまま体を動かし続けると、寒気や熱っぽさが気付くと無くなっていて、体が軽くなり治っていました。
そこで思ったのは、汗をかく事が大切なのだなと分かりました。つまり動くこと。そして声を出す事。それにより熱が身体中に廻り、それにより心に留まっている気持ちや意識も体に廻る感覚と言いますでしょうか。熱が廻ることによって気持ちも体に廻り、それによって体内で反応して体が軽くなり動く。気持ちは体から出る、出すものなのかなと思いました。
休もうか迷ってた時はネガティブな事ばかり思っていましたが、意識の転換により気持ちが前向きになり、そして大切なのは、その気持ちを声を出し体を動かす事によって体から気持ちを出す。それと同時に体内の悪いモノも汗として出る。こうして気持ちを体現する事で体の状態が変わるのだなと気付きました。

副道院長のお言葉で、「道場に来て修練をする事で体の調子が良くなるようになりなさい」というお言葉を頂いた事があります。技を磨くだけでなく、修練で学んだことや気付いた事を普段の生活へ繋げる事も大切です。私は今回は、体の状態について気付き良くなり、普段の生活でも、次の日に無事に仕事を休む事無く出勤できました。

技を磨く事は大切な事ですが、修練をしたお陰で普段の生活や体の状態が良くなるという目線の置き方も意識しながら学び実現していきたいです。

(西岡 大介 記)

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