平成29年1月19日木曜日の修法記

今日は副道院長、先輩拳士の指導のもと科目の復習を行いました。

「突天一」では以下のことを指導して頂きました。
守者は攻者の攻撃を待つのではない。
攻者の上中二連突を待っていると守者は受身になってしまいます。
受けは受けでも積極的な姿勢で行います。
攻者は守者の一字構の手の位置によって深く入りやすくなります。なので相手の攻撃線を触れる位置を意識します。

「蹴天一」では以下のことを指導して頂きました。
攻者は逆突から廻蹴の二連攻です。逆突で止まるとまともに蹴りをくらいます。なので逆突を流すように行います。
流すというのは相手の逆突の突く方向により動かすことです。その方向から相手の足元に返すイメージです。
攻者に返す動きが廻蹴を止めれるように前に入ります。前に入れば天国、下がれば地獄です。居着くことのないように前に入ります。

「中段返」では以下のことを指導して頂きました。
突天一、蹴天一と同様のことですが、前に入ることを意識します。
下がると攻者の廻蹴をくらいます。ただ前に入るだけでは攻者に影響を与えることはできません。
前鈎足で前に入る動きで吸収します。足を動かすことを意識して下さい。

「半月首投」は先輩拳士に以下のことを指導して頂きました。
「中段返」とも共通することですが、吸収する動きをすることです。攻者の力がある状態では、首に内腕刀を当てても効きません。真っ直ぐ入ることを意識します。躱すのではなく真っ直ぐに入ります。動きとしては順突と同じです。基本でもやっているように突くばかりではなく、引く動きを使うことを意識します。

考察・感想
今日の修練では「前に入る」ことを主に修練をしていたように感じました。
ただ前に入ろうと思っても、攻者に合わせていたのでは入れません。
「突天一」では手の位置を指導して頂きました。
自分の思っている手の位置で行うと攻者は容易に間合を詰めてきました。
詰めてくる間合ではスピードの速い方が優位になります。
手の位置をほんの少しですが、攻者に近づけると間合が詰まりにくくなります。
自分が攻者になっても間合が詰めにくいのが分かります。
入ろうと思っても守者の方が速いのです。
道院長がよく仰るのは「根回しが大事です。先に先に意識を出しなさい。」
守るのだけれども、気持ちが下がっていては守るものも守れません。
先に攻者から守ろうと思ったら手の位置一つとっても違う。
もう始まる前から終わっている。そういうイメージを感じることが出来ました。この感触をまた日常で生かしていきたいと思います。

(近藤 健太郎  記)

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