平成29年1月23日月曜日の修法記

本日は鎮魂行の後に基本修練を行い、復習科目と新科目の修練を行いました。

 復習科目と新科目について副道院長および先輩拳士より以下のように指導して頂きました。

「袖抜」
 鈎手を作る際に腕で押していたので、自分の脇を開けないように注意し体捌きを意識します。また袖の掴まれた場所が肩の高さになるように鈎手を上げる、もしく体を下げるようにします。
「袖捕」
 鈎手の際に相手の手に遊びができないようにしっかりと密着させます。
「燕返」
 受けを行う前に先ずは相手の攻撃線上から身を躱すようにします。内受から手刀切の段反撃を一動作で行えるように意識して行います。
「千鳥返」
 内受の際にタイミングが遅れて相手の肘の辺りを受けていたので、拳の少し先を意識するなどして受ける位置を研究しました。刈足の際に蹴りになってしまいがちでしたので押し崩すように意識をします。
「引落」
 新科目として引落を指導して頂きました。上膊捕(袖捕)に反応した相手の押しに対して、抵抗せずに相手の動きに合わせるようにして体を捌くように意識します。崩す際には相手の手全体を真下に落としていたので、相手の小指側を押さえるように意識します。崩してから固める際には、相手の逆の手での攻撃を防ぐために相手が前のめるようにします。

〈考察〉
 現在は昇級を目指して修練で毎回ひとつ新しい法形を学んでいます。初めての法形を目にするとつい何か特別なものとして見てしまいます。袖を掴まれた際の攻防や段反撃などありますが、指導を受けて基本的な身体の使い方が大事だと感じました。相手が力を発揮できないように鈎手を作る、自分の力が無駄なく伝わるように腰を返すなどの基本的なことです。特別なものとして見た瞬間に居付いてしまって小手先だけの動きになってしまいます。そのうち出来るようになるだろうと漫然と指導を受けるのではなくて、技の肝となる部分を見極められるように、物事を見る目を養うチャンスだと意識して励んでいきたいと思います。

以上です、有り難うございました。
(柴田千博 記)

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