平成29年8月7日月曜日の修法記

本日は法形修練として「合掌抜」「切抜(外)」「三角抜」「十字抜(両手)」「十字抜(片手)」の修練を行いました。後輩拳士の復習を主として先輩拳士に指導を受けつつ、私も相対して感じたことを伝えるように意識して行いました。

 復習をした法形は柔法ばかりで、特に相対して気になったのが鈎手が出来ているかどうかの部分でした。攻者に掴まれた時に先ずは相手が力が入りにくい形になるように鈎手を作る、という基本の部分です。抜技を行う前の段階で形が不完全になっていたために、その後の流れまで影響しているように感じました。
 掴まれた位置を動かさない、母指を切るイメージで、丹田の前で行う、などと指導が進んでいきましたがどこか小手先だけ動かしてなんとか形を作っているという違和感がありました。なので、母指を肩口に向ける、肘を落とす、腰を返す、等々もっと具体的に伝えていきました。相対していて、こちらの伝え方のほうが変化が大きいと感じました。まだまだ習ってから日が浅い為か技の手順で頭がいっぱいのようで、相手の創造力をわかせる表現よりも具体的な指示の方が良かったのかもしれません。

 後輩等に指導する時は、つい知っていることを全部言いたくなってしまいます。そうではなくて相手を俯瞰的に見て、何が最も必要なのかを感じられるようにすることが大事なのではないかと思いました。

以上です、有り難うございました。
(柴田千博 記)

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