平成29年8月28日月曜日の修法記

本日の修練では、基本稽古を行った後、道院長による法形科目を修練を行いました。

・合掌逆小手
この法形では、右手を上げ、左手で円を描くように掛手をし、また相手の体側面をなぞるように行うこと、そして技を掛けながら相手の右肩の横へ身体を寄せていくことを道院長から指導していただきました。
・熊手返 片手
この法形では、巻きと捕りの二種類があります。捕りの掛け方は相手と手を組んだ瞬間の先手を取れた時、巻きの掛け方は相手に手を組まれて押し込まれた時になった場合です。巻きの場合は相手に一瞬負けるように崩れて技を掛けます。捕りの場合は順突と同じ身体の使い方で技を掛け、また手首を生かしている事を道院長から指導していただきました。
・熊手返 両手
この法形では、相手が組んで来た時に自分が相手の足元に入るように意識し、自分の背中を相手の手がさするような形に崩れ、すれ違うように技を掛ける事を道院長から指導していただきました。

・考察
今回の稽古で私が感じたことは掛手の重要さです。柔法の技の大半ですが、掴まれてる手首や腕などを使って技を掛けているイメージがあり、反対の掛手は補助をするイメージで今まで技を掛けていました。そのせいか、四段の科目の修練では、なかなか技を掛けれない事が多かったのですが、今回の稽古で掛手が重要という事を感じました。技だけではなく、表裏の裏の部分や陰陽の陰の部分を感じる事が大切だという事を法形を通して伝えていただいているのではないかと思います。表や陽の力を使うことが法形では筋力や技術を使うのではなく、意識の部分へ働きかけ、相手の攻撃する意識を無くしてしまう事が陰や裏の部分を使う事に繋がっているのではないかと思います。見えているものより見えていないものを感じる事が大切だと日々教えていただいていますが、まだまだそこへ到達していない事を実感しました。稽古を通して脳の状態を変えていけるように心掛けていきたいと思います。

(山崎 颯太 記)

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