平成29年10月2日月曜日の修法記

今日の修練では昇段試験の練習相手、科目の復習を行いました。

初段の試験準備の際に先輩拳士に指導して頂いたのは以下のようなことです。

「相手の状態をぼんやりと見ること」
相手の攻撃を見ているだけでは反撃が遅くなる。
相手を待つのではなく、相手の攻撃を誘う状態を作る。

「相手に常に触れているようなイメージを持つことです。」
相手と自分が別の人間だと思うのではなく、相手と繋がっているのを感じる。感じるからこそ相手の方向に向けて受けを向けることができます。

「言われたことをする」
あれこれと、考えるのではなく、今指導をしてもらったことを取り組んでみる。

科目の復習では「半月首投」を行いました。
半月受をしたあとにどの位置に足を置くのか?
ただ受けて手の力で攻者を倒そうとするのではなく、攻者との関係性で相手に影響を与えるようにする。
足を出す位置を攻者に近づければ良いというものではありません。
近づきすぎれば攻者にぶつかるだけです。
半月受をしながら攻者を見てどの位置に足を置いたら影響を与えられるのかをよく見ることが重要になります。
影響を与えられるのはいきなり大きくなる必要はありません。
いきなり相手が倒れるほど動くことは難しいですが、動きの中でその感覚を覚える必要がある。

考察
今日の修練で感じたのは「自分の位置によって影響が変わる」ということです。
「半月首投」の時に特に感じたのですが、自分の思いだけで行動をしても効果はない。自分勝手にこの辺かなと思って足を出しても相手に一切影響はなくそのまま前に相手がきます。その中で相手との影響を見るために相手をよく見て見ると少し動く時と動かない時があります。この位置かと思ってもう一度すると、また少し違う。
副道院長はよく仰るのは「1回、1回相手の動きは変わります。重要なのは10回に1回出来たことを、10回に2回、3回と増やしていくことが大事です」
もう少しで感覚が掴めそうな気もしましたが、時間が来て終わってしまいました。
微細な感覚だなと思いますが、その感覚を思い出しながら毎回の修練に臨みたいと思います。

(近藤 健太郎 記)

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