平成29年12月11日月曜日の修法記

この日の修練では、少年部の指導の後、「逆天秤」「外巻天秤」「下受小手投」「裏投」「片手投切返」の復習を行いました。

「逆天秤」
相手の膊折を肘で打つようにして、肩甲骨を捉える。手首を下に落とし込んで捕ろうとすると、相手は肩を中心に肘を曲げて抵抗できるので、手首を肩より上に保つ。相手の体側を伸ばすように、指先から斜め上をイメージしてかける。

「下受小手投」
下受ではじかないようにする。濡れたタオルを振って巻きつけるようなイメージで、下受は肘から出して纏うように。

「裏投」
表投よりも先を取るように入る。相手の肘を持ち上げようとするのではなく、体側に沿って肩にかけるようにする。

この日は力の強い先輩拳士と組ませていただき修練を行っていましたが、どうしても頭で考えて技が衝突してしまうことが多かったような気がします。力でぶつかって技がうまく掛からないとぐったり疲れてしまい、日頃指導していただいている調和や交流の感覚を再現できているとは言えない状態でした。
技の起こりの前には必ず意識が動き、その意識を見るように日頃から指導していただきます。また、技を掛けるにも相手の身体だけでなく、その内側や外側にある氣の流れを感じなければ、お互いに活かし活かされる関係とは言えません。この観て感じている状態が意識の極まり、極意であると道院長はおっしゃっています。この意識状態を日常の対人コミュニケーションにおいても、自己とのコミュニケーションにおいても思い出せるように修練に励みたいと思っています。

(梅田 海来 記)

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