平成30年1月15日月曜日の修法記

先輩拳士指導の元、新科目と科目の復習を行いました。

「天秤投」
余計な動きをしない。受けた手で余計に押している。押す力が腰を引いて相手を投げようとしている。
その押す力を止めて相手の攻撃を流すようにする。

「熊手投」
相手の力をもらうのを返す。もらった時に転がるぐらいのイメージで攻者の力をもらう。
もらい切らずに返そうとすると相手の力が残っているので拮抗状態になる。

「合掌突落」
合掌丁字、合掌片手投の行えない時に行います。力の強い人や、手首の固い人に対して行うのは大変です。
先ほど行ったようにまずは負ける。自分が負けることから行う。
転がるイメージを持ってから行うようにする。

今回の修練では力で相手に勝つことをイメージするのではなく、「負ける」ことです。
負ける動きとは常に自分が下に下に入ることをする。
相手の力をもらって転がる。
転がるから相手に力が返るようになる。
ただこの時に自分で負けたと思っても、新たに力を加えるとまた相手は力で返すことが出来ます。
この新しく力をいれないのがとても難しく感じました。
負けると言葉で言うのは非常に簡単なのですが、いざ技でしようと思うと逆のことばかりが起こります。
これで良いだろうと思っても相手にはまだ力が残っていたりします。
これは日頃からしていないと無理ですよと先輩拳士に仰っていましたが、本当にそうだと思います。
相手と相対した時にこの人よりも優位の立とうとすること自体が相手に勝とうとする意識に他なりません。
この意識を手放して負けることをしなさいと言われても負け方を知らない。
何をしたら負けるのか?なかなか意識しにくいことだと思いますが、そのことを頭に入れて日常を送ってみたいと思います。

(近藤 健太郎 記)

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