平成30年5月17日木曜日の修法記

本日は基本稽古の後に大会へ向けて組演武の修練を行いました。
以下のように指導を受けました。
「腕十字固~立合掌固」
腰が引けて身体が崩れていたので、常に正中線を立てて技を行うように注意しました。
「小手巻返」
まずは龍王拳を意識して、押抜の鈎手の形で相手の親指を殺す様に意識します。抜技が出来ていれば相手の力が抜けるのでその後の投げも無理なく行えます。投げる際に直線的に引くのではなくて、相手のオーラを頭から足の方へ触れる様にして投げます。
「逆小手~裏返投~裏固」
鈎手から裏固までを止まることなく素早く行うようにします。裏固では経絡を流す様に腕を持っていき、最後にその流れに栓をするようにして極めます。
「下受蹴小手投」
相手が引手をする方向に小手を動かすと、相手の力も利用することが出来ます。真っすぐに引き倒すのではなくて、相手の肩が返るように円を描いて小手投をします。今回は相手の腕や肩の力が強いので、正面に入らずにその場で小手投をしてもよいとアドバイスをいただきました。
〈考察〉
今回は大会での発表に向けての修練でしたので、技が極まるというところから一歩進んで、周りから見てもしっかり技が決まっているように感じられるように意識して行いました。特に守者の体勢が崩れたり、技をかける位置が身体から離れてしまっていることが多かったので修正しながら行いました。今回は逆技ばかりですが、相手を痛めて倒すのではなくて、相手の力を感じて流していけるような技のかけ方を特に意識して修練しています。
自分と相手を分けてしまい、相手の手首で力が止まって倒れない、などと上から相手を観察・評価しているような状態になっていますので、相手を感じられるように自分を消して相手になりきる自他一如の行として行っていけるように努めていきたいと思います。
(柴田 千博 記)

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