平成30年5月24日木曜日の修法記

6月の大会に向けて副道院長指導の下、演武修練を行いました。
今回の大会では二人で行う圧法の組演武と三人で行う衆的闘法行います。
形自体は出来上がっているのですが、主に守者を行って下さる方の運歩法などが上手くいかないところがありました。
 その際に副道院長には以下のように指導して頂きました。
上手く行かなかったところはタオルを使って短刀を躱すところでした。
ただ躱すのでは攻撃が当たりそうになります。
ただ躱すことをすると短刀を持っている相手の短刀ばかりを見てしまい躱すことが後手に回ってしまう。
そうすると短刀に当たりやすくなります。
短刀を見て躱すのではなく、相手の肩先の延長を見てそこから自分が居なくなるようにする。
そうすると動きも明確になり、短刀を持っていても躱すことが容易になります。
どうしても武器を見るとそれに囚われてしまうけれども、全体を見るようにして下さいと指導して頂きました。
 また、タオルは柔らかいからそれを両手で持って張るようにして躱すことで当たりにくいようになります。
「長いものは、短く、短いものは長く、固いものは柔らかく、柔らかいものは固く使う」
錫杖などは長いけれども、長いものを長いまま使うのではなく、狭い場所でも使えるようにするには短く使う技術がいる。
 ほんの少しのアドバイスでしたが、目に見えて動きが変わることには驚きました。
自分自身も少年部などを指導する際にあちこち動きが気になって、細かく注意してしまうことが多いのですが、相手にとって必要な情報を少しだけ与えると動きが大きく変わるということは大変面白いと思います。
そのような指導をするには自分自身の中に動きの感覚や何かがないと動きの説明だけになりそうなので、そういう肝になるようなことを指導出来るようになりたいと思いました。
大会までの修練日数は限られていますが、楽しみながらも頑張って修練に励みたいと思います。

(近藤 健太郎 記)

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