平成30年5月28日月曜日の修法記

本日は副道院長のご指導の下、6月に行われる大会に向けての修練を行いました。

今回の大会で私は、昨年に引き続き「日常、身の回りにあるものを使っての女性の護身」を発表します。昨年と違っている点は、1対2で行う衆的闘法で行うという所です。衆的闘法をするのは私は初めてで、最初はあたふたしてしまいました。また、攻撃をしかけてくる相手にばかり注意がいってしまい、もう1人の相手のことを意識出来ていませんでした。しかし、本当に危険なのは少し離れた所にいるノーガードの相手だということです。私は近間にいる人は危険で、少し離れている人は動きも分かるし大丈夫という意識がありました。しかし、これが武器を持っている相手だとしたらかなり危険だという意識が抜けていたなと思いました。そして、いざやってみると近間にいる目の前の相手のことしか意識がなかなか向けられない自分がいました。
第3者を意識するということは、自分に余裕がないと出来ません。つまり、私にはその余裕がなかったと言うことです。また、八方目が出来ているかどうかがその指標にもなるなと思い、八方目の大切さ、難しさを改めて感じました。
本日は一緒に演武をする3人のうちの1人がお休みでしたので2人で修練をしていましたが、相手の拳士の方に「2人だと動きが速いですね」と言われました。動きを変えたつもりはありませんでしたが、もしかすると相対する人数が増えると意識が分散されてしまい、動きが遅くなってしまっていたのかなと思い意識のメリハリと言うか、状況に応じた意識の持ち方をしないといけないなと思いました。
今回、衆的闘法の修練をしてゆく中で、改めて自分の視野の狭さに気付かされました。日常でもそうで、1つのことだけを意識していると、視野が狭くなってしまいます。すると鬱々とした気持ちになり、そこからなかなか抜け出せなくなるのではないでしょうか。そこで八方目のような広い視野や意識を持てるかが大切だと思います。自分1人で無理なら、場所を変えてみたり、誰かにアドバイスを貰ったりして視点を変えて貰おうとすることも大切だと思います。
大会まであと僅かとなりましたが、視点や意識を広く持って当日まで挑みたいと思います。

(井上 恵以子 記)

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