平成30年6月25日月曜日の修法記

本日の修練は、基本稽古・移動稽古を行った後科目の復習と学科を行いました。

・逆合掌投
この法形では、身体の使い方は逆突、順突で行うこと、相手に手をしっかりと掴まれる前に投げること、またもし掴まれてしまったとしてもそこからでも技を掛けること、あくまで逆合掌投は一つの方法であり、そこに拘りすぎてしまうのではなく何とでも技を変化させて掛けれるという意識を持って技を行うこと、また私が攻者をしている際に技を掛けられる前提で手を掴みに行っているので、手を掴んでから攻撃を行う意識で手を掴みに行くことを副道院長と先輩拳士から指導していただきました。

・逆袖捕
この法形では、相手の袖を掴んで引いてくる力を利用して相手を倒す方法と自分が下へ座るようなイメージで倒す方法があること、また攻撃は逆袖を掴み足払を行うこと、なので守者は足払をされる前に技を掛けなければいけないことを副道院長と先輩拳士から指導していただきました。

・学科
本日の学科は「修行の心得について」でした。極意というのは繊細な部分であり、そういったものに意識を向けるためには日頃の修練や機を逃さない意識を持って日常と修練を過ごすことが大事であり、まずは道場に来ることで意識を向けられるのでまずは道場に来ることを継続することが大切だという内容でした。

・考察
本日の修練は先日起こった震災後初めての修練でした。地震の影響で修練は出来ませんでしたが、その間、道院の方々から心配の連絡や困った時はお手伝いしますと連絡をいただきました。こういった時にそういった手を差し伸べて下さる仲間がいる道院であることを改めて素敵な道院だと思いました。

修練での考察ですが、副道院長と先輩拳士がが仰っていた「技は掛けようと思えばなんとでもなる」「理合で技を掛ける」 この二つのことが印象に残りました。理を知って掛けなければ男性は女性に比べて力があるので、相手と余程の力の差がなければ大抵はゴリ押しで技は掛けることができますが、法形修練をしている以上、人間性を磨きあって人生を豊かにしていくことが目標なので全て力で解決をしていれば、技や人生においてもいずれ壁に突き当たるでしょうし、かといって技を掛けれない状態をいつまでも続けていては武術の面から見れば手を掴んでいるだけの相手は存在しないし、掛けれないなら技を変えて相手を倒す、倒せることができる意識があれば心は余裕のある状態でその法形に臨める。
本日は「武道」と「武術」の面での心得を教えていただけた修練になったと思います。

(山崎 颯太 記)

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