平成31年1月21日月曜日の修法記

本日の修練では、少年部の指導の後、有段者は「払受地二」「巻落」「順蹴地三」の復習を行いました。

「払受地二」
廻蹴の延長線上に移動しないように指導していただきました。次に来る逆突を意識して、あえて相手が逆突を出しやすい位置に移動していましたが、それが逆に攻者が勢いに乗るのを助長しているとのことでした。自分が意識していたよりもかなり横目に移動するのが良さそうだったので、その立ち位置がひとつと、あとは反身受の際にうしろ足を固めて居着かないように指導していただきました。一見上体を大きく反って受けることで攻者が吸い込まれて浮き上がるのかなと思っていたら、同時に足元が自由に動いていることが肝要で、(相手に突き切らせるために攻撃を弾かないことは前提で)正中線に真っ直ぐ受けつつ、下から返す動きはこちらの下からの動きがそのまま影響することを実感しました。

「巻落」
自分が緩めた場所は、相手もそのまま緩む(影響を受ける)ので、膝を抜いて相手の膝を崩すように意識して行いました。実際膝を抜いて下に下にと意識しているつもりでいましたが、膝を抜いた後に床からの反発を使って相手を作為的に操作しようとしていることを指摘していただきました。無意識に反発を使って倒そうとしていたので、常々<衝突なく倒れる>という意識を転写するような技を見せていただきながらも、自分の身体の癖が露わになったようでハッとしました。自分の認識と事実の食い違いに気づくだけでなく、二つを擦り合わせていきたいと思います。

「順蹴地三」
払受地二と同じく一撃目を制するという意識はなく、相手がのびのびと攻撃できる位置に立って突き切らせて、最後に反撃するという認識でいました。そこで思いましたが、自分はこれまでエネルギーを滞らせずに交流させる感覚でいて、武術的に相手を止めるという感覚は希薄でした。両方できて活殺自在なので、今後のテーマは、相手の流れを意識的に止めるとか、あるいは止まらざるを得ない立ち位置があると思うのでそこに立てるようになるとか、そういうことがあるかなと感じています。

意識を変容させることが重要だと思うので、これまで以上に技の質という部分を見直していきたいと思います。

(梅田 海来 記)

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