平成31年2月18日月曜日の修法記

本日は先輩拳士指導のもと科目の復習を行いました。

「首締投」
相手に対して優しくかけるようにする。
腕を取ろうという意図が相手に伝わるから緊張してかかりにくくなる。
直ぐに取ろうとするとやられる側はその意図を感じます。
だから相手の腕を伸ばすような意識で行う。
かけるのは最後。
皆さんは最初からかけようという意識でやっている。

「天秤投」
「首締投」と同様にかける意識が強いから相手が反応してしまう。
自分勝手に動かしても相手にその力が影響するかは別問題で、こういう形をしているからと同じ形を取るのではなく、相手に気持ち良く安心して倒れてもらう状態に導く。
こういう形を取ろうと思ってすると肩に負荷がかかります。そうすると不安になるから抵抗されます。
だから相手の肩に対して負荷をかけない。

「片手熊手投」
相手の力をもらうのにどこにもらうのかを意識して下さい。
吸収するのは自分の肚に入れる。
入れてから相手に返したらいいのです。
無理矢理やっても力が強いと倒すことは出来ません。

考察
本日の稽古で感じたのは自分の力以上のものは相手の力をもらう時なんだと感じました。
自分の力で相手に対してかけてやろうと思うと力が伝わりにくく、力強さだけで勝負すると間違いなく身体を痛めます。先日の稽古では「引天秤」をした際に力で相手にかけようとしたら、自分の肩に負担がかかったのか痛みが走りました。相手に伝えるはずの力が自分に返ってくることを実感しました。その経験があったのでもっと優しく技をかけたいと思うようになりました。その為に今日の稽古で感じたように相手の身体に負荷をかけないように感じて動くことは重要なんだと身を持って感じました。また自分から相手の技にかかりに行くことでどのような負荷があるのか、技がかかったらどうなるのかを体感出来るようになると思います。相手の力をもらうというのは言葉では簡単に思えますが、自分の中にある「もらう」と実際に現象で起こる「もらう」というのには大きな溝があるように思います。こういうイメージでやるというよりも、勝手にそうなるというような気がします。
今のところそういう状態に出来るかどうかは10回に1回ぐらいの感覚で出来たり出来なかったりするのでその精度をドンドン上げていきたいと思います。

(近藤 健太郎 記)

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